2008/8/1 インターフェロン助成期間を1年半に延長へ…厚労相が意向 YOMIURI ONLINEより転載
インターフェロン助成期間を1年半に延長へ…厚労相が意向
(2008年8月1日20時53分 読売新聞)
今年4月から導入された慢性肝炎のインターフェロン治療費助成について、舛添厚生労働相は1日、助成期間を現行の1年から半年延長して1年半とする意向を明らかにした。
早ければ来年4月にも実施したい考え。重度の肝機能障害の患者を身体障害者手帳の交付対象とする方向で検討に入ることも明らかにした。 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団との定期協議で発言した。
現行の助成制度は、インターフェロンの標準的な治療とされる48週の投与を想定し、助成期間を1年と規定。激しい副作用で治療を一時中断した場合には、例外的に2か月まで延長を認めている。
しかし、治療経過には個人差が大きく、48週でウイルスが消えない患者には、投与期間を72週に延長する治療法が一般に行われている。このため原告・弁護団は、72週投与に対しても全期間を助成対象とするよう求めていた。
舛添厚労相は「外国の論文でも、(投与期間を)増やすことで効果が出ているという研究結果がある。日本でのデータを蓄積している段階だが、来年4月から助成対象にできるよう財務相と折衝し、実現させたい」と述べた。
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