2008/8/11 暑さに克(か)つ (4)香辛料や酸味で食欲増進 YOMIURI ONLINEより転載

蒸し暑いこの時期、水分のとりすぎなどで胃腸の働きも衰え、食事もさっぱりしたものに偏りがちだ。寝苦しい夜が続くと食欲も減退し、何もしたくなくなる。典型的な夏バテだ。猛暑の夏を乗り切る食事のポイントはあるのか。
夏バテ予防など健康によいメニューをホームページで公開する日本栄養士会常務理事の迫和子さんは「ちょっとした工夫で、食欲を増進させることは可能」と強調する。
一つは、香辛料。唐辛子、ショウガ、ワサビを料理に少し加えるだけで、発汗作用を高め、胃液の分泌を促進して、食欲を増す効果がある。ただ、香辛料の入れ過ぎは逆効果となるので注意が必要だ。辛み成分で味覚がマヒしてとりすぎに気づかずに、消化器にダメージを与えてしまうからだ。
唾液(だえき)の分泌を促し、消化を助けるのが酸味だ。レモンや酢、梅干しなどに含まれる酸味は、エネルギー補給にも有効という。
夏場に積極的にとりたい栄養素が、疲労回復に効果があるビタミンB1だ。豚肉、ウナギ、ゴマやピーナツなどに多く含まれる。暑さで脂っこいものを受け付けない場合、豚肉を湯がいてさっぱりとした冷しゃぶにするのも一つの手だ。
清涼飲料水などの飲み方にも気配りしたい。糖分の多い炭酸飲料水のがぶ飲みは、腹が膨れ、血糖値も上がって食欲不振の原因となる。食事の20〜30分前に水分をとりすぎると、胃液が薄まって食欲減退につながる。汗のかき具合にもよるが、成人の場合、水は、1日1200〜1500ccが目安となる。
迫さんは「夏を乗り切るには、栄養バランスを考えた食事を3食しっかりとり、乱れがちな生活のリズムを取り戻すことが重要になる」と話す。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





