2008/8/19 メタボ検診、縮まぬ胴囲…上半期、健康ニュース総集編 @nifty.comより転載
メタボ検診、縮まぬ胴囲…上半期、健康ニュース総集編
2008年8月19日(火)16時36分配信 夕刊フジ
今年上半期、金メダル級のニュースといえば、「メタボ健診」のスタート。“指導”が入り、減量に励まざるを得なかった人も多いはずだ。一方、社会に目を転じれば、増え続ける医療過誤、さらには注射針の使い回しなど医療界への不信も。今年上半期、色々あった健康ニュース総集編−。
【スタート】
今年、最も注目を集めたのは4月1日スタートの特定健診・保健指導だ。男子腹回り85センチ以上の人を“捕獲”し、運動や食事指導を半年間行うというチョー厳しい内容に、メタボ人は戦々恐々、様々なダイエットグッズがヒットした。だが、その後はどうか。
周囲を見渡せばいまだにビール腹はあちこちに…。始まってみれば締め付けはゆるかった!?
反対に「厳し過ぎ」の批判が噴出したのが、同じく4月導入の後期高齢者医療制度。
75歳以上を対象にした新たな保険制度だが、年金から保険料が天引きされるなど高齢者の負担は急増、早くも廃止論も出ているのは周知の通り。
【不信】
呆れた医療事件も起きている。
そのひとつは血糖値を調べる採血器具の使い回し。今月8日、厚労省が発表した調査結果では、器具を使い回していた施設はゾロゾロ。
院内でのお粗末な事件も。三重県の診療所では、作り置きの点滴によりセラチア菌の院内感染で73歳の女性が死亡。セラチア菌は流し場にもいる一般的な菌で、衛生管理の不備が事件に結びついていた。
【減少】
医療施設そのものの減少ぶりも明らかにされている。厚労省が6月に発表した「医療施設動態調査」(2008年3月末概数)では、2月と比べて病院の施設数は6施設減少し、病床数は990床の減少。一般診療所も42施設減少して病床数も802床減った。病床数は06年3月から減少の一途。オチオチ病院にも行けない。
【事件】
医療機関を頼らずに自分で病を発見しようと思う人が増えるにつれ、それにつけ込んだ事件も起きた。ニセ検査薬事件。「尿でがんがわかる」と効果のない検査薬を無許可で約18万個も発売し、輸入業者らが7月に逮捕されたのは記憶に新しい。
【復活】
猛暑続きで熱中症で倒れる人が続出しているが、一方で今年3月には、国内で6年ぶりにコレラによる食中毒が埼玉県で発生。先月には、福岡県の飲食店で赤痢による食中毒もあった。日本ではかつていなかったコレラと、減少したと考えられる赤痢の復活は不気味。
“絶滅”と思われていた日本脳炎も、今夏の暑さで感染源である豚の間で増殖中だ。豚→蚊→ヒトの危険度が増しているので注意。
今春、野ウサギを食べた男性が野兎(やと)病に感染。ダニ類を介して野ウサギやげっ歯類に広がる病原菌だ。ダニといえば、先月、日本紅斑(こうはん)熱というダニを媒介とした感染症で宮崎県で70代の女性が死亡。
厚労省をはじめ研究機関による調査・研究も積極的に行われ、病気の解明も進んでいる。
【予防】
乳製品によるカルシウム摂取量が多いと脳卒中の発症リスクが低いことが判明。しかし一方で、乳製品をよく摂取すると前立腺がんリスクが高いことも明らかに。常識を覆すこんな話も。欧米の研究によると、せっかち、怒りっぽい、競争心が強い傾向の人は虚血性心疾患の発生リスクが高いという。葉酸、ビタミンB6、B12を多く取ると心筋梗塞のリスクが低いそうだ。
がん関連では、男性ではベータ・カロテン濃度が高いと胃がんのリスクが低く、身体活動量の多い人も、がんの危険性や死亡リスクも低いという。家族や友人が少ないと、脳卒中の死亡リスクが高くなるという。仲間は大切に。
【著名人を襲った病気】
多くの著名人が病と闘っている。代表格はやはりがん。俳優・藤田まこと(75)は、4月に食道がんが判明。6月の舞台を降板し、翌月手術を受け療養中だ。
同じく、がんのため舞台を降板せざるを得なかったのは愛華みれ(43)。悪性リンパ腫だった。抗がん剤と放射線治療により今月復帰会見を行っている。
峰岸徹(65)は、腰痛治療中に進行した肺がんが見つかり、抗がん剤と放射線治療を受けている。胃がんだった佐藤B作(59)は、5月に内視鏡手術により胃の3分の2を摘出。
がんとの一騎打ちに挑んでいるのは歌手の忌野清志郎(57)。約2年前に喉頭(こうとう)がんを宣告され、闘病生活を経て今年2月に復帰したが、7月には腰の左腸骨にがんが転移。
がん以外でも6月のツアー中に松山千春(52)を襲ったのは不安定狭心症。「これぐらいで終わる男ではありません」と7月には復帰会見。
お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉(36)は、肺炎の一種である肺膿瘍(のうよう)にかかり約1カ月の入院生活を送った。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





