2008/8/29 夏の疲れ解消 (3)毛髪よく乾かして就寝 YOMIURI ONLINEより転載

紫外線を浴びていない髪のキューティクル(花王総合美容技術研究所提供)

紫外線を浴びた髪のキューティクルは、めくれ上がっている(花王総合美容技術研究所提供)
夏の終わりに、髪の手触りがゴワゴワ・パサパサしていると感じる人は少なくないだろう。今の時期は、毛髪も“お疲れ”気味なのだ。
毛髪は、たんぱく質や脂質で構成される芯の部分を、たんぱく質が主成分のうろこ状のキューティクルが覆う構造になっている。
花王総合美容技術研究所の主任研究員、杉野久実さんによると、紫外線にはキューティクル同士の結びつきを弱め、髪の色素を分解して変色させる作用がある。塩素もキューティクル同士の結びつきを弱める。また、髪がぬれた状態でこすれると、キューティクルははがれやすくなる。
つまり強い紫外線を浴び、プールなどで髪をぬらす頻度が高い夏は、髪の組織が壊れやすい季節なのだ。
「一度傷んだ髪は、肌や体と違って元の状態に戻すことはできません」と杉野さん。これ以上、髪を傷めないように、新しく生えた髪を大切にするために、夏の終わりに、ケアの方法を見直すことだ。
例えば洗髪の時、シャンプーをすぐに髪にこすりつけずに、手で泡立ててから髪につける。洗っている時に泡立ちが少なければ、一度流してからもう一度シャンプーする。髪がからまっている場合などは、シャンプー前にコンディショナーやリンスをつけて流すと指通りが良くなる。それからシャンプーで洗えば、ぬれた状態で髪が引っ張られるのを防ぐことができる。
また、ドライヤーの熱が髪を傷めると考える人も多い。今後しばらく残暑が続く間は、自然乾燥派も少なくないだろう。杉野さんは「自然乾燥だと、表面や毛先が乾いているだけで、髪の根元はぬれている。そのまま寝れば、こすれて傷みます」と話す。
タオルドライの際は毛先をはたくようにしてふき、髪同士をこすり合わせるのは厳禁だ。その上で、やはりドライヤーを使って「必ず乾かしてから床に就いて」とアドバイスしている。
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― 夏の疲れ解消 ―|
trackback: http://www.fujishinkyu-seikotsuin.com/blog/archive_1049.htm
コメント


ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





