2008/9/4 森林セラピー (1)免疫力高める効果 YOMIURI ONLINEより転載

ガイドと一緒に森林を歩く森林セラピー体験会の参加者
森林の癒やし効果が注目されている。健康維持を目的とした森林セラピーの今を紹介する。
北海道・釧路湿原の北に隣接する山崎山林。ミズナラやハルニレ、トドマツなどが交じる典型的な針広混合樹林で8月、森林セラピーの体験会が開かれた。
「森を五感で感じよう」。ガイドの山中慎一朗さん(44)に従って、参加者は「鹿(しか)道」と呼ぶ山道を歩いたり、沼のほとりで黙想したりしながら約2時間、森林の約4キロのコースを思い思いに楽しんだ。途中、トドマツの若葉をつまむと、柑橘(かんきつ)系の少し甘い香りが広がった。湿原からそよぐ風に乗って「キィーン」というシカの鳴き声も聞こえてくる。
釧路市から夫婦で参加した柴田悦子さん(59)は、森林体験前後で測定した、ストレスホルモンと相関のある唾液(だえき)中のアミラーゼが9分の1に減った。「ストレスはないと思っていたのに、体が喜んでいる」と驚いた様子だった。

山崎山林は、NPO「森林セラピーソサエティ」が認定する全国35か所の基地・ロードの一つ。森林総合研究所は、この35か所で、420人に森林に滞在してもらい、唾液中のストレスホルモンと血圧、脈拍数を都市部にいる時と比較したところ、それぞれ12%、1・4%、5・8%減少。リラックスした時に働く副交感神経の活動は55%高まった。
日本医科大の李卿講師が、会社員12人に長野県上松町の赤沢自然休養林で、2泊3日の森林セラピーを体験してもらったところ、免疫力を示すNK(ナチュラルキラー)活性は体験前に比べ56%も向上。帰宅後1週間、1か月たってもNK活性は45%、23%も高い状態が持続した。
李さんは「病気になりにくい体作りに、森林セラピーは効果がある」と話す。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





