2008/9/4 森林セラピー (2)好きな景色、花木も探索 YOMIURI ONLINEより転載

森林セラピーの効果的な方法はあるのか。
日本医科大の李卿講師(公衆衛生)は「無理せず、楽しむことが第一。ただ黙々と歩くだけじゃなく、周囲の景色や音を楽しむ余裕も大事」と助言する。
運動が主目的ではないので、1日に歩く距離の目安は4時間5キロ・メートルほど。上り下りの激しい道よりも、平坦(へいたん)なコースがお勧め。森林浴だけでなく運動の効果も得たい場合は、体力に合わせて、歩く時間やコースを選ぶと良い。
好きな景色、樹木、花、鳥を探索しながら、ゆっくりと歩く。途中で休憩したり、読書したりするのも、リラックス効果を高めるのに有効という。
前回紹介したNPO「森林セラピーソサエティ」認定の全国35か所の基地・ロードは、歩く以外にも、独自のメニューを用意している。長野県上松町は県立木曽病院と連携して健康診断を実施。北海道鶴居村はアイヌ、山形県小国町はまたぎの文化に触れられる。高知県津野町はナイトツアーで星座観察が楽しめる。
森林セラピーを推進する千葉大の宮崎良文教授は「そうしたプラスαも森林セラピーの魅力」と強調する。
森林を歩いた後の温泉も疲れを癒やすのに最適。鹿児島県霧島市、秋田県鹿角市など温泉の名所も多い。山菜やキノコなど地元の食材の料理を味わったり、そば打ちをしたりできるのも魅力の一つだ。
李さんは「温泉は肉体の疲れを取る。食事はもちろん、お酒も適量ならリラックス効果がある」と話す。
ただ、森林は、良いことばかりとは限らない。森林総合研究所の香川隆英・環境計画研究室長は「特に夏場は、暑さや虫への対策をしっかりすることが大切」と注意を呼びかける。
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― 森林セラピー ―|
trackback: http://www.fujishinkyu-seikotsuin.com/blog/archive_1096.htm
コメント


ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





