2008/9/6 なくそう・減らそう糖尿病:インスリン分泌細胞、「iPS」使わず作成 毎日jpより転載
なくそう・減らそう糖尿病:インスリン分泌細胞、「iPS」使わず作成
毎日新聞 2008年9月5日 東京朝刊
◇ハーバード大がマウス実験、遺伝子操作で
マウスの膵臓(すいぞう)の細胞に遺伝子を組み込み、インスリンを作る細胞に変化させることに、米ハーバード大の研究チームが成功した。再生医療の切り札として注目される「万能細胞」を使わずに、目的の細胞を作ったのが特徴。糖尿病治療への応用が期待される成果で、英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
膵臓にはインスリンを分泌するベータ細胞や、膵液を分泌する外分泌細胞がある。ベータ細胞は血糖値の調節に欠かせず、うまく働かないと糖尿病につながる。
研究チームは、ベータ細胞の発生で重要な役割を果たす3種類の遺伝子を選び、大人のマウスの外分泌細胞に導入した。
その結果、ベータ細胞にとてもよく似た、インスリンを分泌する細胞に変化した。人工的に糖尿病にしたマウスの高血糖症状を改善する効果も確かめられたという。
拒絶反応のない再生医療を実現する方法として、いったん人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、ここから移植用の細胞を作り出す方法が盛んに研究されている。今回の成果はまだ初歩的だが、体内の細胞を直接変化させ、再生医療に結びつける可能性を示した。【青野由利】
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イラストは、過食を警告するシンボルマークの「エンゼルピッグ」
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





