2008/9/18 元気になる呼吸法 (2)吹矢で楽しく肺を強化 YOMIURI ONLINEより転載

誰でも簡単にできるスポーツ吹矢(東京・銀座の日本スポーツ吹矢協会で)
「呼吸法を楽しみながら身につけたい」。そんな人向きなのが、忍者映画でおなじみの吹矢にスポーツとゲームの要素を取り入れて開発された「スポーツ吹矢」だ。
今年で設立10周年を迎えた東京・銀座の日本スポーツ吹矢協会本部では、買い物途中の高齢者や仕事帰りのOLが的を目がけて筒から矢を放っている。常務理事の高橋健さんは「場所も服装も選ばず、誰でもすぐできるのが魅力。腹式と胸式の両方の呼吸を行うので、様々な健康効果を生む」と話す。
私たちの呼吸の仕方は、胸郭を広げたり、すぼめたりする「胸式呼吸」と、横隔膜を上げ下げする「腹式呼吸」に大きく分けられる。
平常時には胸式が主体の人が多いが、スポーツ吹矢では、まず息を整えるために胸式でたくさん吸い込んでからはききり、次に腹式で吸って、一気に筒に吹き込む。胸式の深呼吸で肺の奥まで空気が行き渡り、腹圧をかけて空気を一気に吹き出すことで交感神経が働き、気管支が広げられる。
協会理事で、スポーツドクターの八子(やご)芳樹さんは「気管支は大気汚染や、たばこの煙で硬くなりやすい。両方の呼吸を意識的に行う相乗効果で、柔らかさが保て、酸素を取り込む肺の機能が高まる。血流がよくなり、免疫力も高まる」と解説する。
会員に対する調査でも、85歳女性が実践を始めて2か月で息をはく力が1割向上するなどの効果が見られた。はく力が増すと気管支炎やぜんそくが起きにくくなるという。
同協会には、他にもぜんそくや、肩こりの改善、ダイエットなど様々な健康効果が報告されている。また、けがや障害があっても競技できるため、リハビリや介護予防に取り入れるケースも増えている。
スポーツ吹矢の効果 |
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【予防や改善が期待される症状】 ▽血管の詰まりや動脈硬化▽冷え症▽高血圧▽糖尿病▽ぜんそく▽ストレス▽肩こり▽脳の老化▽腰痛 |
【期待できる効果】 ▽内臓機能の活発化▽美肌・ダイエット |
(日本スポーツ吹矢協会まとめ)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





