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京都市下京区/富士鍼灸整骨院(ふじしんきゅうせいこついん)

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2008/10/6 薬剤性腎障害を予防する推奨が発表された m3.comより転載

薬剤性腎障害を予防する推奨が発表された

 

提供:Medscape

医師が薬剤性腎障害のリスクを予防・減少させるのに役立つ推奨が総説でまとめられた
Laurie Barclay
Medscape Medical News


【9月30日】

 医師が薬剤性腎障害のリスクを予防・低減するのに有用な推奨をまとめた総説が、『American Family Physician』9月15日号に発表された。
 「市中と院内で発生する急性腎不全のうちおよそ20%は薬物が原因である」とCynthia A. Naughton, PharmD, BCPS(ノースダコタ州立大学薬学看護保健衛生学部、ファーゴ)が記している。「高齢者では、薬剤性腎障害が66%もの高率になるとされている……本論では、薬剤性腎障害でよく見られるメカニズムの概要と予防対策についてまとめた。」
 この30年間において、患者の平均年齢と同時罹患疾患数が増加したために、腎機能を損なう可能性のある薬物・診断検査・治療手技への曝露機会が増えてきている。急性腎障害の原因として多くを占める薬物は、1つ以上の一般的な病理メカニズムでもって腎臓を障害する。そうしたメカニズムとしては、糸球体内血行動態の変化、尿細管細胞毒性、炎症、結晶性腎障害、横紋筋融解症、血栓性微小血管障害などがある。
 薬剤性腎障害は、特定の患者や特定の臨床状況で起きやすいので、有効な予防のためには腎損傷の発生メカニズム、患者関連リスク因子、薬物関連リスク因子に関する知識が不可欠である。こうした知識と併せて、注意を怠らず早期に介入することで、事態に対して先手を打ちやすくなる。
 薬剤性腎障害の患者関連リスク因子としては、60歳以上の高齢、元々持つ腎機能不全、60 mL/分/1.73 m2を下回る糸球体濾過量(GFR)、体液量喪失、糖尿病、心不全、敗血症などがある。
 薬剤性腎障害のリスク因子を減らすのに役立つ全般的な予防手段としては、使用する薬物を腎毒性のない薬物にできるだけ変更する、処置が可能な患者関連リスク因子を特定・修正する、腎毒性の可能性のある治療を始める前に本来の腎機能を測定して用量を調整する、治療中は腎機能とバイタルサインを監視する、腎毒性を持つ薬物同士の併用を避ける、などがある。
 「30年前に比べて現在の患者は高齢化しており、糖尿病や心血管疾患の発病率が高く、使用する薬剤の数が増えており、腎機能を障害する可能性のある診断・治療手技への曝露機会が多くなっている」と、Naughton博士は記している。「腎障害は、薬物の使用を中止すれば多くの場合で回復可能だが、入院など複数の介入が必要になって経費が高くなる場合がある。」
 糸球体内血行動態に影響を与える薬物には、アンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACE)、アンギオテンシン受容体遮断薬(ARB)、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)などがある。こうした薬物の腎毒性を避けるのに有用な手段としては、プロスタグランジン活性の少ない鎮痛薬(アセトアミノフェン、アスピリン、スリンダク、ナブメトン)を使用する、薬物使用前に循環血漿量低下を修正しておく、薬物の開始や増量の時には腎機能とバイタルサインを監視するなどがある。
 シクロスポリンとタクロリムスも糸球体内血行動態に影響するので、使用は最小有効量にすべきである。これらの薬物を、他の腎毒性薬物または、シクロスポリンやタクロリムスの代謝を阻害する可能性のある薬物と併用してはいけない。本論に挙げたその他の予防手段も適用される。
 尿細管毒性を伴う薬物にはアミノグリコシド抗生物質がある。特に治療期間が10日を超える場合、トラフ値が2μg/mLを超える場合、肝疾患や低アルブミン血症の患者の場合で問題になる。予防手段は投与間隔を開ける、治療期間を限定する、血清薬物濃度と腎機能を週に2、3回測定する、トラフ値を1μg/mL未満に維持するなどである。
 アムホテリシンBもやはり尿細管毒性を持つが、投与の前後に生理食塩水を投与する、24時間の連続点滴で投与する、リポソーム製剤を使用する、治療期間を限定するなどの手段で有害性が弱まる。
 尿細管毒性が関連するもう一つの薬剤である造影剤は、低張造影剤をできるだけ最小用量で用いるようにすべきであり、24時間から48時間以内に手技を複数回実施することは避けなければならない。手技の前後に0.9%生理食塩水か重炭酸ナトリウム液(154 mEq/L)を点滴するのも良く、NSAIDと利尿薬の使用は手技の前後24時間以上開けなければならない。手技実施後の24時間から48時間は腎機能の監視を続ける必要があり、手技の前にアセチルシステインを投与することも考慮に入れてよい。
 慢性間質性腎障害に関係する薬物としては、アセトアミノフェン、アスピリン、NSAID、リチウムなどがある。長期の使用を特に複数の鎮痛薬で行うことは避けなければならず、慢性疼痛を持つ患者には代替薬を使用すべきである。
 結晶性腎障害に関係する薬物としては、アシクロビル、メトトレキサート、サルファ剤、トリアムテレンがある。先手を打つ方法としては、薬物を中止または用量を減らす、水分補給を十分に行う、尿量を十分に確保する、経口投与するなどがある。
臨床実践への重要な推奨は以下の通りである。エビデンスのレベルはすべてCである。

・次のような患者は、薬剤性腎障害のリスクがもっとも高い。年齢が60歳以上、もともと腎機能不全がある(GFR < 60 mL/分/1.73 m2)、循環血漿量が低下している、腎毒性物質に複数回曝露している、糖尿病、心不全、敗血症。
・新しい薬物を処方する際には、腎疾患初期の腎機能を必ずModification of Diet in Renal Disease(MDRD)法かCockcroft-Gault法による推算GFRで腎機能を評価して、患者の腎機能を考慮する必要がある。
・腎毒性を伴う薬物を開始したり、その用量を増やした後は、特に慢性使用の場合には、腎機能とバイタルサインを監視しなければならない。

 治療中に薬物関連腎毒性を早い段階で発見し、問題のある薬物を中止すれば、ほとんどの薬剤性腎障害は回復する。
 「腎機能不全の最初の徴候が現われた時には、患者の使用薬物リストを再検討し、問題となる薬物を特定する必要がある」とNaughton博士は結論で述べている。「複数の薬物が挙げられていて、患者の状態が臨床的に安定しているならば、患者の処方に一番最近に追加された薬物をまず中止すべきである。その後は、血圧の維持、適切な水分補給の継続、その他の可能性のある腎毒性薬物の一時的な中止を行いながら、腎損傷がそれ以上進まないことに意識を向ける必要がある。」

 Naughton博士の開示情報によれば、博士に関連する金銭的利害関係はない。

Am Fam Physician. 2008;78:743-750.

Medscape Medical News 2008. (C) 2008 Medscape

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わが街  京都  ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載
ドクターからのメッセージ
患者さん一人ひとりに合った治療を目指して
近畿京都府京都市
ひろしまクリニック 院長
廣島 芳城 先生
ひろしまクリニックについてはこちら
 腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。
 高齢者の下肢痛を伴う腰痛の多くは腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)という病気です。また激しい腰痛の場合、脊椎圧迫骨折のほか、非常にまれですが背骨の感染症(化膿性椎間板炎など)があります。免疫力が低下している方、糖尿病、ステロイドを内服中の方が罹りやすいので、患者さんは診察の時に既往歴や飲んでいる薬剤についても必ず医師に伝えていただきたいと思います。
 腰部脊柱管狭窄症の手術について教えてください。
最近では内視鏡を使った手術も増えてきました。内視鏡手術は患部が明るく拡大されて安全に行えることに加えて小さな傷と手術中の筋肉の損傷が少ない(低侵襲)ため早期に社会復帰できるという利点があります。しかしすべての方に内視鏡手術がよいという訳ではありません。狭窄箇所が多数ある場合などは内視鏡手術では従来の手術と比べて時間が長くなることもあり、心臓や肺などの病気であまり体力がない方などにとっては、総合的に考えて低侵襲とはいえないからです。どのような手術方法がその患者さんにとっていいのか、医師がメリットだけでなくデメリットについても説明しますので納得したうえで選択していただきたいです。
 腰痛の患者さんを診察するにあたってどのようなことを感じていらっしゃいますか?
腰痛の治療には画一的なものはありません。患者さんの病態がまったく同じものがないことは勿論のこと、治療には患者さんの社会的背景や満足度などを考慮することが必要だからです。
 いままで急性腰痛と慢性腰痛の違いはその罹患期間の違いと考えられてきましたが、近年、functional MRIを用いた研究が進み、痛みを感じたとき脳のどの部分が活動しているかわかるようになってきました。様々な研究報告によれば、慢性腰痛は急性腰痛と単に病気の期間の違いではなく、患者さんの心理社会的要因がかかわっている可能性が示されています。事実そうであれば、たとえ外傷で起こった急性腰痛も心理的な要因で慢性期に移行していく可能性があります。そうするとお医者さんと患者さんの関係は大変重要になります。お医者さんが患者さんを励まし、勇気づけ、また、安心感を与えることによって、急性腰痛が慢性に移行することを防ぐことができるかもしれないからです。利害得失の説明や、個人的、社会的背景を考慮した治療方法の提示。そして、患者さんのQOLや満足度の重視。この三つをもって、患者さんの価値観を尊重し、個人個人に合う治療法を提示するというのが、今一番求められていることなのではないかと感じています。





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ドクターからのメッセージ
放っておいて大丈夫?その痛み、そのしびれ
近畿京都市東山区
京都第一赤十字病院整形外科 副部長
大澤 透 先生
京都第一赤十字病院についてはこちら
 立つ、歩く・・・このような生活の基本というべき動作に支障を感じることはありませんか?
生活に影響をおよぼす腰痛疾患として、ぎっくり腰、ヘルニアなどをよく耳にしますが、とくに高齢の方に多い「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」という疾患もあります。あまり知られていませんが、加齢現象の1つとして腰骨(腰椎)が変性したために周辺の神経が圧迫され、立つ・歩くなどの負荷に伴って、いわゆる坐骨神経痛と言われるお尻から太腿の後ろ側にかけた痛みや、つっぱり感、しびれなどが起こるものです。長い距離が歩けなくなり、重症の場合は100mでも困難になりますが、しばらく前かがみで休むと再び歩けるようになるという「間欠跛行(かんけつはこう)」も特徴的な症状の一つです。
 年を重ねることで、腰椎の変性が起こる方もあれば起こらない方もあり、変性したからといって必ず症状があらわれるとも限りません。腰部脊柱管狭窄症が進行した場合、もっとも典型的にあらわれる症状は残尿感ひいては失禁などの膀胱直腸障害ですが、このように重症化する方もあれば、慢性的な症状に悩みながら一生付き合っていく方、あるいは急激な痛みのピークを過ぎた後に沈静化する方もあり、全ては人それぞれです。しかし、症状が進行し始めると一気に悪くなり始めるポイントがあり、やがては脱力感や麻痺などが起こります。
 症状のあらわれ方は千差万別ですが、50代以上で思い当たる症状のある方は、適切な治療を受けることで改善する可能性が十分あります。よほど重症化していない限り、治療は血流改善剤や鎮痛剤などの内服薬と、コルセットや運動、牽引などの理学的な施術を併用する保存療法が効を奏します。さらに急性期の痛みにはブロック麻酔を数回行い、それでも患者さんが満足を得られる結果にならなければ手術を検討するというように、治療は段階的に効果を確かめながら進みます。
 手術では、100%とまではいきませんが、痛みの症状を中心に6〜7割の改善は見られます。ただし、一度傷ついた神経の細胞は元に戻らないため、進行していればしているほど残る症状も多く、程度も大きくなります。しかし、手術そのものの危険は少なく、方法も確立されているため、高齢であることを理由に手術を避ける必要はありません。
 現在は、ただ寿命を長くすることよりも、すこやかに過ごせる寿命―「健康寿命」を延ばすことの大切さが言われています。腰部脊柱管狭窄症など腰痛を伴う病気は命にかかわるものではありませんが、その症状によって、立つ・歩くなど生活の基本的な動作をはじめ、仕事や趣味などの活動にも大きな影響がおよびます。好きなことが好きなようにできることは、生活に満足感を得るための大切な要素ですが、腰痛によって動作や活動に制限が生じると、生活の満足感が損なわれる可能性があります。しかしそのとき、症状に合わせて活動の幅をせばめてしまうか、今の生活に合わせられるように症状を改善するかはあなた次第です。従来は50〜60歳の方が多かった腰部脊柱管狭窄症の患者さんですが、最近は70代、80代の方も大勢おられます。とくに高齢の方でも元気な方、元気だからこそ「腰痛を治してもっと動きたい」と思う方が、病院を受診されています。また、日頃から活発に出歩いているからこそ、不調にも早く気付くことができるのでしょう。
 元気に動けるときはどんどん動き、立ったり歩いたりといった基本動作に支障があらわれたとき、あるいは1カ月以上原因の思い当たらない腰痛に悩んでいるときは、自己判断で放置しないでください。足腰の痛み・しびれを起こす病気には血管の病気も含まれます。それを鑑別するためにも、ぜひ整形外科を受診してください。



ドクターからのメッセージ
腰痛のさまざまな対処法をアドバイスします
近畿京都府京都市
京都市立病院 整形外科
田中 真砂史(たなか まさし) 先生
自己診断で治療を始める前に、腰痛の原因を正確に診断することが大切です
最近は鍼治療の研究も進んできたので、まず接骨院や鍼灸治療に行かれる腰痛の患者さんも少なくないようです。患者さんにとっては痛みが取れればよいわけですから、比較的入りやすい窓口に行かれる気持ちはよく分かります。
しかし、これらの治療を長く受けていた後、整形外科に回ってきた患者さんのなかには、がんの転移が腰痛の原因だったケースもあります。腰痛は骨や関節など運動器の障害だけでなく、がんや感染症、内臓疾患や心理面から起こるものなど、さまざまな原因によって起こることを知っておいてください。
私は、西洋医学(整形外科)と東洋医学(鍼治療など)のどちらの窓口から慢性の腰痛の治療に入っても構わないと思っていますが、腰痛の原因を検査しておく必要があります。そこで、一度は整形外科で正確な診断をしておけば、安心して腰痛の治療を続けられるのではないでしょうか。
腰部脊柱管狭窄症の治療法には、さまざまな選択肢があります
腰痛の原因疾患のなかでも、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は60〜70歳代によくみられる疾患です。腰部脊柱管狭窄症は、下肢のしびれ感や痛み、間欠性跛行(かんけつせいはこう)(しびれや痛みが出てきて休み休みでないと歩き続けられなくなる状態)が特徴です。いずれも、生活を送るうえでの大きな障害となります。間欠性跛行は閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)のような足の血管の動脈硬化でも同じように起こるため、このような患者さんに下肢の動脈硬化の状態を測定することもあります。また、下肢痛は糖尿病による末梢神経障害でも起こります。そこで、見た目は腰部脊柱管狭窄症のような症状であっても、他の原因で起こった症状かどうかを詳しく診断する必要があります。
腰部脊柱管狭窄症を含めて慢性腰痛の約5割は薬物治療で改善し、3〜4割はブロック注射で痛みが取れています。整形外科を受診すると「すぐに手術」と心配される患者さんもいるようですが、保存的な治療から開始し、患者さんと相談して手術の必要な人には手術をお勧めします。
腰部脊柱管狭窄症の治療は、まずは血流を改善するプロスタグランジンE1(PGE1)製剤や筋弛緩薬の内服から始めます。とくに、PGE1製剤は間欠性跛行の改善が期待でき、服用し始めてから2〜3週間で「長く歩けるようになった」など、患者さん自身で効果を実感することができます。胃潰瘍などの副作用を予防するため、消炎鎮痛剤は痛みが強いときだけ服用してもらうようにしています。これらの薬物治療を1か月ほど試し、症状が改善していればこのまま続けるか、内服量を減らしていき、内服を中止する方向へもって行きます。
薬物治療で改善がみられない患者さんには薬物治療に加えて理学療法(牽引や温熱療法など)、神経ブロック(仙骨硬膜外ブロックや神経根ブロック)、あるいはトリガーポイント注射などを行います。
治療法の選択肢は、腰痛の原因によってさまざまです。医師と相談して適切な治療に取り組んでください。


腰痛 ― 予防体操 ―
(10)予防体操まとめ 8ポーズ1日2回理想
2007年9月7日 読売新聞)

 今回は最終回。腰痛予防に効果的と思われる動きを、一連の流れに組み込んだ体操を紹介する。これまで紹介した動きも入っている。時間に余裕のあるときなどに試してほしい。それぞれの動きを各10回行う。
 〈1〉床に寝て、ひざを軽く曲げ、背中で床を押すように、おなかに力を入れる。
 〈2〉続いて、同じ姿勢から腰を浮かせる。頭や肩、足の裏を床につけておくのがポイント。
 〈3〉同じ姿勢で、片ひざを胸に引きつけ、お尻などの筋肉を伸ばす。左右交互に。
 〈4〉両ひざを抱え、ひざに頭を近づけるように体を丸め、背中の筋肉を伸ばす。
 〈5〉もう一度寝ころび、片足ずつ、ひざを伸ばしたまま、できるだけ高く上げる。つま先を上げるようにして、アキレスけんも含め、足の後ろ側全体を伸ばす。
 〈6〉両ひざを曲げて寝ころび、へそをのぞき込むように、両肩を持ち上げる。腹筋に力を入れるのが狙い。
 〈7〉四つんばいになって、足を片方ずつ上げ、まっすぐ伸ばす。お尻の筋肉を鍛えるのが狙い。腰を反らしたり、ひねったりしないよう注意する。
 〈8〉イスに座って、足を開き、上体を前にかがめ、背中の筋肉を伸ばす。
 この一連の体操を、1日2回できれば理想的だ。(埼玉医大整形外科准教授・白土修さん監修)