2008/10/7 どうする「未病」:厚生労働省が「新型インフルエンザ専門家会議」を開催 毎日jpより転載
どうする「未病」:厚生労働省が「新型インフルエンザ専門家会議」を開催
2008年10月6日 毎日新聞
毎年12月〜3月に猛威をふるうインフルエンザ。近年、この従来型のインフルエンザとは異なる「新型インフルエンザ」の発生が危惧(きぐ)されています。そんな中、厚生労働省が開いた新型インフルエンザ専門家会議では、「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方」がまとめられました。しかし、そもそも新型インフルエンザって何? 新型インフルエンザってそんなに恐ろしいの? と、その実態を理解している人は少ないのではないでしょうか?
新型インフルエンザウイルスとは、鳥類のインフルエンザウイルスが突然変異により、人から人へと感染するようになったもの。従来型と違う点は、免疫を持つ人がほとんどいません。そのためひとたび感染が拡大すると、世界的大流行を引き起こす危険性があります。近年、新型インフルエンザの発生が危惧されている理由は、インドネシアや中国などで流行している高原病性鳥インフルエンザが、新型インフルエンザに変異するのではないかと懸念されているからです。もし大流行した場合、感染者数は日本人口の4分の1、死亡者は最大64万人ともいわれています。
今回の専門家会議でまとめられた内容では、予防策の一環として一般家庭で1人あたり20〜25枚のマスクを備蓄することが望ましいと公表。その際、綿織物を重ね合わせた「ガーゼマスク」ではなく、薬局やコンビニで市販されている「不織布製マスク」を推奨しています。
ちなみに、過去の事例としては1918年「スペインインフルエンザ」、1957年「アジアインフルエンザ」、1968年「香港インフルエンザ」。最近では、インフルエンザではありませんが中国から発症したとされる「SARSウイルス」があります。日本では感染の被害が出なかったにもかかわらず、連日の報道による混乱ぶりは記憶に新しいことでしょう。いつ起こるか分からない未知の病気とはいえ、対策は早いに越したことはありません。日頃から意識をしながら、情報のチェックを心がけましょう。(手島慶/ライター・オフィスクリオ所属)
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





