2008/10/13 体育の日 体力の向上に弾みをつけよう @nifty.comより転載
体育の日 体力の向上に弾みをつけよう
2008年10月13日(月)1時54分配信 読売新聞
きょうは「体育の日」。まず外に出よう。身近なところから体力作りに取り組みたい。
文部科学省の2007年度体力・運動能力調査で、中学生や高校生の体力が、向上の兆しを見せていることがわかった。例えば、1998年度に比べ、中2の50メートル走では男子が0・06秒、女子が0・03秒速い。
高齢者を含む40歳以上も上向きの傾向だ。これを継続させ、全世代に広げていきたい。
この調査で小中高生の体力がピークを示したのは、80年代半ばだ。今回の調査結果は、これには及ばない。特に、小学生の場合は、ここ10年間は横ばい状態で、今回も上向かなかった。
体力低下の原因として専門家らが指摘するのは、夜更かしの増加や偏った食生活など、生活習慣の乱れだ。また、学習塾通いに追われ、空き地も減って、外で遊ぶことが少なくなった。
今年は、4年に一度の五輪が開かれた。スポーツの感動と共感を自分で体を動かす楽しさにつなげられるよう、教師は子どもの意欲を引き出す工夫をしてほしい。
小中学校の新学習指導要領では、11〜12年度から体育の授業時間が約1割増える。どう生かすか、教師の腕次第である。
体力向上には、家庭と地域の取り組みも重要だ。テレビやゲームに没頭しているわが子には、「勉強しろ」だけではなく、時には「外で遊べ」と言ってみよう。
スクールバスや車を使わなくても、安心して歩いて登下校できるよう通学路を見守る。スポーツが得意なら指導を買って出る。地域住民に期待される役割だろう。
環境整備も欠かせない。
今年策定された国の教育振興基本計画には、今後5年間の施策として、外で安全に遊べるよう校庭を芝生化し、身近にスポーツに親しめる地域の拠点「総合型地域スポーツクラブ」を育成することが掲げられた。
子どもの体力を85年ごろの水準に回復させることや、成人の半数がスポーツを週1回以上行うようにすることも盛り込まれた。
だが、校庭芝生化は、まだ全国の公立小中高校の4%にすぎない。スポーツクラブも全市区町村の6割足らずだ。
文科省は今年度、小5と中2を対象に全国体力テストを初めて実施した。生活習慣や食習慣も調査し、12月ごろ結果を公表する。
160万人余りが参加した大規模調査だ。掘り下げて分析し、体力向上に生かしてもらいたい。
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





