2008/4/26 自転車と同じ有酸素運動…レッツ!!ボウリング(中) @nifty.comより転載
自転車と同じ有酸素運動…レッツ!!ボウリング(中)
2008年4月26日(土)16時45分配信 夕刊フジ
連載「レッツ!! ボウリング」の2回目は健康編。話題のメタボ対策を含め、果たしてボウリングは健康にどんな効果があるのか−。
ボウリング3ゲームで消費カロリーは約105キロカロリー−。社団法人日本ボウリング場協会の依頼で、横浜市立大の村松茂教授(運動生理学)が心拍数をもとに導き出した数字だ。ただし被験者は20歳前の女性で、ゆっくりとしたゲーム運びでの数値なので、最低ラインの消費量といえそう。
実際は、体重や運動時間によって消費カロリーにはかなりの差が出る。最近よく使われる、米スポーツ医学会発表のカロリー計算法・メッツ法では、体重60キロの人が45分かけて、ボウリング3ゲームを行うと、約141キロカロリー消費した計算になるという(別表)。
お茶碗に軽く1杯のごはん相当の約150キロカロリーにも満たず、脂肪量は約20グラム(脂肪1グラム=7.2キロカロリーで計算)しか減らないことになる。なぁんだという声が聞こえそうだが、ちょっと待った!
肥満研究の第一人者である愛媛大学の奥田拓道名誉教授によると、ダイエットには「脂肪をまず体内で分解するためには運動が必要。運動することによって、脳下垂体から脂肪の分解を促すホルモンが出てくるからです」。なかでも健康的に体を引き締めるのに適した運動が有酸素運動だ。
もう少し説明しよう。メタボリックシンドロームは内臓脂肪蓄積と、高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。脂肪細胞が大きくなりすぎて壊れると、脂肪が分解されて脂肪酸とグリセロールという物質になり、体内へ垂れ流される。その9割を占める脂肪酸がメタボの“主犯”だが、それは筋肉で炭酸ガスと水に分解される。その際必要なのが酸素。つまり、酸素によって筋エネルギーを生み出す有酸素運動がメタボ対策には必須というわけ。
そう、ボウリングはれっきとした有酸素運動。固定式自転車やウオーキングと同じ強度で、疲れもあまり感じない。娯楽性が高く、飽きずに続けられる利点もある。
また、腕よりも下半身を中心とした体躯の筋力を使うので、下半身から始まる老化対策にもおすすめ。理想は1回1時間、週に3、4回、仲間と行うなど、とにかく継続が力なり、だ。
【メッツ法の消費カロリー計算式】
運動の強さ(メッツ数)×運動時間(h)×体重(kg)×1.05=消費エネルギー量(kcal)
(田中喜代次筑波大学大学院教授監修、ダイフクBM会発行「KAREI」より。他に諸説も)
【メッツ数(運動の強さ)】
3メッツ=ボウリング、ウオーキング、固定式自転車
4メッツ=アクアエクササイズ、速歩、卓球
5メッツ=野球、ソフトボール、ドッジボール
6メッツ=強度の筋トレ、バスケットボール、水泳
7メッツ=ジョギング、サッカー、テニス、スキー
8メッツ=サイクリング(時速20キロ程度)
10メッツ=格闘技、ラグビー
Comment(0) | Trackback(0)|メタボリックシンドローム関連 ― 最新情報 ―|
trackback: http://www.fujishinkyu-seikotsuin.com/blog/archive_218.htm
コメント

ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





