2008/5/5 朝の食事、やっぱり太りにくかった 大学調査で裏づけ asahi.comより転載
朝の食事、やっぱり太りにくかった 大学調査で裏づけ
2008年05月05日19時09分 朝日新聞
1日3度の食事でも、朝型の食生活の方が夜型より太りにくい――。こんな説を、神奈川県立保健福祉大学(横須賀市)の中村丁次教授らのグループが、食事時間とエネルギー消費量の関係を調べて裏づけた。
調査では、たばこを吸わない女子大生18人に、同じ食事(各約500キロカロリー)を午前7時、午後1時、午後7時にとる「朝型」と、午後1時、午後7時、午前1時にとる「夜型」の2種類の食生活を1日ずつ交互に体験してもらった。
中村教授らが注目したのは、食べ物をかんだり飲み込んだり、胃や腸で消化吸収されたりする際に消費されるエネルギー(DIT)。糖や脂肪が体内で燃焼する時、呼気中の酸素や二酸化炭素の消費や排出の量が多くなる。この仕組みを利用した呼気分析でDITの値を算出。食事前から3時間の累積値で比べた。
時間別でみると、午前7時の食事での値が最も高く、逆に低かったのは午前1時。午後1時と午後7時の値は「朝型」「夜型」も変わらなかった。3食分の合計でみると、「朝型食生活」では体重1キロ当たり平均0.905キロカロリー(体重50キロ換算=45.25キロカロリー)で、「夜型食生活」の0.595キロカロリー(同=29.75キロカロリー)を上回った。
この実験から、「きちんと6時間おきに食事をとっても、深夜に食べると1日のエネルギー消費量が低くなり、結局、太りやすい体になる」という結論になった。
中村教授は「朝のDITがなぜ高くなるかは不明だが、内臓の働きを調整する自律神経が関係していると考えている」という。
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





