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京都市下京区/富士鍼灸整骨院(ふじしんきゅうせいこついん)

2008/5/7 ダニで感染、日本紅斑熱に注意 拡大懸念、和歌山県内でも m3.comより転載

ダニで感染、日本紅斑熱に注意 拡大懸念、和歌山県内でも


記事:毎日新聞社
提供:毎日新聞社

【2008年5月3日】

健やかわかやま:ダニで感染、日本紅斑熱に注意 拡大懸念、県内でも /和歌山

 ダニにかまれて感染する急性感染症、日本紅斑熱(こうはんねつ)が全国で広がっている。古座川町国民健康保険明神診療所の森田裕司所長は先月、松江市で開かれた日本感染症学会で県内の感染状況を発表した。
 日本紅斑熱は84年、徳島県で初めて確認され、99年に保健所への届け出が必要な感染症(4類感染症)に指定された。07年は全国で前年の2倍、過去最高となる98件が報告され、感染の拡大が懸念されている。
 森田所長は94年ごろから調べ始め、県内で07年までに38人の発症を確認。このうち15人は古座川町で見つかったほか、海岸から10キロ以内の地域に集中しており、日本紅斑熱の疑いのある死亡例もあるという。
 病原菌の一種であるリケッチアを保有するマダニに刺されて感染し、2-8日で発症する。40度近い高熱が数日間続き、手のひらをはじめ全身に赤い斑点が現れる。治療にはミノサイクリンなどのテトラサイクリン系の抗生物質が有効で、感染症によく処方されるセフェム系は効かない。
 森田所長は「感染そのものを見落とし、死因不明のまま亡くなった患者もいるだろう。治療できる疾病なので、広く知ってもらうことが大切」と注意を呼びかけている。【加藤明子】

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