2008/5/16 脊椎手術が成功、退院=新生児で世界最小−東京慈恵医大 asahi.comおよび@nifty.comより転載
599グラムで二分脊椎手術、超低体重児の赤ちゃん退院
2008年05月16日 朝日新聞
東京慈恵会医科大学(東京都港区)の総合母子健康医療センターは16日、手術時の体重が599グラムの超低体重児の二分脊椎(せきつい)手術に成功、順調に経過し同日退院したと発表した。同大によると、二分脊椎の手術としては世界最小児という。
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超低体重で二分脊椎(せきつい)の手術を受けた女児。看護師に抱かれ、安心した様子だった=東京都港区、慈恵会医科大学 |
乳児は京都府内に住む夫妻の女児。昨年12月17日、母親が里帰り出産した埼玉県川口市内の病院で、予定日より2カ月早い30週で生まれた。出生後、脊椎の一部が開いたままの二分脊椎と診断され、治療のため同センターに転院した。
二分脊椎は、開いた脊椎から神経の束である脊髄(せきずい)が露出し、髄液が漏れ出して神経に細菌が入る恐れがある先天性障害。出生後約48時間以内に手術する必要があるという。同センターによると、女児は中でも症状が重く、脊髄が背中から露出し、裂けた状態だった。
出生2日後の同月19日、顕微鏡でみながら、脊髄が皮膚と癒着しているのをはがし、裂けた部分を縫い合わせる手術が行われた。担当した大井静雄教授(脳神経外科)は「出血量も2ccと微量で、輸血なく手術できた」と話した。3月には、髄液が脳内にたまらないよう体内に髄液を流すチューブを入れる手術も終えた。
女児の経過は順調で、現在では3285グラムまで大きくなった。母親とともに京都府に戻るという。
脊椎手術が成功、退院=新生児で世界最小−東京慈恵医大
2008年5月16日(金)17時29分配信 時事通信
東京慈恵会医科大学病院(東京都港区)は16日、脊髄(せきずい)が背骨からはみ出る先天性疾患「二分脊椎(せきつい)症」で、世界で最も小さい新生児の手術に成功したと発表した。経過は順調で、既に退院しており、近く家族の待つ京都府内に帰るという。
同病院によると、手術を受けたのは昨年12月17日に埼玉県の病院で生まれた女児。体重599グラムの出産2日後に手術を受けた。
599グラムの赤ちゃん手術
2008年5月16日(金)19時9分配信 共同通信
背骨の中を通る神経の束である脊髄が正常に形成されない「二分脊椎」と呼ばれる障害のため599グラムという超低体重だった生後2日目に、神経を縫い合わせる手術を東京慈恵会医大で受けた女の赤ちゃんが順調に成長し、16日無事退院した。執刀した大井静雄教授によると、二分脊椎の手術を受けた赤ちゃんの体重としては世界最小記録。手術は昨年12月で赤ちゃんはこの5カ月で約3300グラムになった。
体重599gで「二分脊椎」手術に成功、赤ちゃんが退院
2008年5月16日(金)19時31分配信 読売新聞
背骨が途中で欠損する「二分脊椎」という病気を患った体重わずか599グラム、生後2日目の赤ちゃんの手術に、東京慈恵会医科大チームが成功し、16日発表した。
この手術では世界最小体重。赤ちゃんの経過は順調で、同日、母親と共に退院した。
二分脊椎は背骨の欠損とともに、神経が部分的に断裂する病気で、国内では新生児1万人中6人に見られる。断裂個所が露出して体液が漏れることや感染症を避けるため、生後48時間以内に手術を行う。
赤ちゃんは埼玉県内の病院で昨年12月17日、通常より2か月半早い、妊娠30週目で生まれた。出生時に二分脊椎が見つかり、同大に転院し、手術を受けた。
顕微鏡下の手術で、直径数ミリの脊髄を髪の毛より細い手術針と糸を使って、2時間かけて修復した。この女児の場合、体重から換算して6ミリ・リットルの出血が命取りになるが、手術では止血を素早く行い、出血を2ミリ・リットルに抑えた。
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コメント
コメント一覧
投稿者 : 秋みかん [home]
今このことで勉強してるんですよ。
役に立ちました、ありがとうございます!
2008/06/23 13:58
投稿者 : 秋みかん様へ [home]
当院のHPをご覧いただきありがとうございます。
秋みかん様の勉強に少しでもお役に立てたのなら幸いです。
これからもがんばってください。
2008/06/23 23:56



ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





