2009/7/7 どうする「未病」:フェーズ「6」へ 感染拡大が続く新型インフルエンザ 毎日jpより転載
どうする「未病」:フェーズ「6」へ 感染拡大が続く新型インフルエンザ
2009年7月6日 毎日新聞
世界保健機関(WHO)は6月11日、新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を世界的大流行(パンデミック)を意味する「6」に引き上げました。同日開かれた専門家による緊急委員会が、オーストラリアなど南半球での急速な感染拡大を踏まえ「世界的大流行の要件が満たされた」と結論付けたことから、引き上げを決めたようです。ただし、WHOのチャン事務局長は今後のさらなる感染拡大を予想しつつも「重症者や死者が突然急増することはない」とし、国境閉鎖や旅行制限など過剰な反応を慎むよう呼び掛けています。
一方、国内では一時の過熱した報道も落ち着いてきました。しかし、まだまだ油断は禁物のようです。15日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に「新型インフルエンザの一部に、人に感染しやすくなる原因とみられる変異が見つかった」という河岡義裕東京大医科学研究所教授らの研究チームによる報告が掲載されました。
通常、インフルエンザウイルスはウイルス表面の「ヘマグルチニン(HA)」というタンパク質が、人の細胞にくっついて感染を引き起こします。研究チームは新型ウイルスのHAを調べ、従来の豚型ウイルスの一部が変異していたことを突き止めました。これと同様の変異は鳥型インフルエンザが人に感染した際にも見つかっています。河岡教授は「今は新型ウイルスが人に適応している過程にあると見られる。南半球での流行を経て、HAの変異がさらに広がると、人への感染力が強まる可能性がある」と指摘しています。
国内でも感染は確実に広がっています。過剰な反応は慎むべきですが、引き続き予防対策を怠らないよう注意が必要でしょう。(手島慶/ライター・オフィスクリオ所属)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





