2009/7/7 パンデミックに挑む:大槻公一さん=京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長 毎日jpより転載
パンデミックに挑む:大槻公一さん=京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長
2009年7月7日 毎日新聞 東京朝刊
◇変異繰り返すウイルス、早期発見と封じ込めを−−大槻公一さん(67)
<山陰地方に飛来する渡り鳥が持つ鳥インフルエンザウイルスの解析を、約30年間続けてきた。鶏のひなで弱毒性ウイルスの感染を繰り返すうち、強毒性に変異させる実験に世界で初めて成功、01年に発表した>
学生時代は鶏のウイルス性感染病の研究を行っていた。卒業後、北海道大時代の恩師、梁川良名誉教授から鳥インフルエンザ研究プロジェクトに誘われた。鳥類と人類の両方に感染するウイルスに興味をひかれた。
30年間の観察で、ウイルスの型が毎年変異し、世界各地で共通していた。渡り鳥がインフルエンザウイルスを世界各地に広げていることを実感した。変異に法則性はない。自然界の変化を把握することの難しさを示している。
新型ウイルスは現在、南半球を中心に東南アジアにも広がっている。感染者を早期に発見して治療することが極めて重要だ。大火事になると、経費の点でも労力の点でも火消しが大変。ぼやのうちにしっかり対応したい。秋冬の流行シーズンまで、どの程度ウイルスの封じ込めができるかが鍵をにぎっている。
間もなく夏休みが始まる。海外旅行の際、米国を含めウイルスに感染する危険性の高い国は多い。マスク、うがい薬、薬用せっけんを必ず持っていってほしい。【聞き手・関東晋慈】
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■人物略歴
◇おおつき・こういち
1942年、静岡県清水市(現静岡市)生まれ。66年北海道大獣医学部卒。塩野義製薬研究員、鳥取大教授などを経て06年から現職。鳥取大名誉教授。83年日本獣医学会賞受賞。専門は獣医微生物学。
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コメント

ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





