2008/6/7 肩こりをなおす (1)筋力付け、背筋をピンと YOMIURI ONLINEより転載
肩こりをなおす
(1)筋力付け、背筋をピンと
肩こりに悩む人は多い。仕事でパソコンに長時間向かうことも一因になっている。肩こりになりにくい正しい姿勢を学ぶとともに、姿勢を保てる筋肉を身につけたい。
厚生労働省の国民生活基礎調査(2004年)によると、女性が自覚している体の不調は、肩こりが最も多い。男でも腰痛に次いで2位。多くの人にとって悩みの種となっている。
聖路加国際病院整形外科医長の黒田栄史さんは「肩こりの主な原因は姿勢の悪さ。まずは、正しい姿勢を知りましょう」と話す。
悪い姿勢を長時間取ると、肩や首回りの筋肉が緊張し、血流が悪くなるため、筋肉中に尿酸などの老廃物が残り、炎症を起こして神経を刺激する。これがまた、筋肉の緊張を招く悪循環を起こし、肩こりとして治りにくくなるという。
黒田さんによると、良い姿勢のポイントは、立っている時も座っている時も、背筋を伸ばし、後頭部からお尻までが一直線に並ぶようにすること。こうすれば、重い頭を背骨が支えることになり、首と肩の筋肉への負担が減る。パソコンに向かう際の姿勢のポイントをイラストにまとめた。
ただ、気を付けていても、作業に集中してしまうと、姿勢はつい崩れてしまう。黒田さんは「筋力と筋肉の柔軟性があれば、悪い姿勢になりにくいし、なっても痛みは少なくなります」と指摘する。
姿勢を保つのに重要なのは、体の内側の筋肉であるインナーマッスル(深層筋)で、ラジオ体操や太極拳など、ゆっくりとした運動で強化することができる。特にいいのが、水中運動。黒田さんは「クロールや平泳ぎのように手で水をかき分けながら歩くだけでもいい」とアドバイスする。(生活情報部 西内高志)
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― 肩こりを治す ―|
trackback: http://www.fujishinkyu-seikotsuin.com/blog/archive_373.htm
コメント



ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





