2008/1/17 冷えを防ぐ (3)「ゆっくり運動」筋肉を強化 YOMIURI ONLINEより転載
冷えを防ぐ(3)
「ゆっくり運動」筋肉を強化
(2008年1月17日 読売新聞)

「武将のポーズ」は、足を大きく踏み出し両腕を開きながら、腰を沈める。太ももの筋肉が鍛えられる
運動不足などのために筋肉が衰え、体の基礎代謝が低下している「肥満タイプ」の冷えの人は、運動で筋肉を増やす必要がある。軽めの運動を毎日続けるのが良いという。
東京・渋谷にあるフィットネススタジオ「ドゥミ ルネサンス」マネジャーの下村優子さんは、漢方医の意見を参考に、血行を促進しながら筋肉を鍛えるエクササイズを考案した。

「スイミングのポーズ」は、おなかで体を支え、泳ぐように両手足をゆっくりとばたつかせる
ヨガなどの動きを取り入れたもので「武将のポーズ」「スイミングのポーズ」などがある。ポーズを取りながら、ゆっくりと体を動かす。
下村さんは「テレビを見ながら、10〜20分、このポーズを取るぐらいでもOK。毎日続けることが大事。きつい運動ではなかなか長続きしません」と話す。

「ハンドレッドのポーズ」。足を床すれすれに持ち上げ、腹筋を意識しながら手を上下させる
また運動を始める前に、蒸しタオルで首筋や関節を温めると良いそうだ。血のめぐりをよくしてから運動することで体が温まる。血行促進の効果が高いショウガ湯を1杯飲んでから始めるのも、お勧めだそうだ。
「新・自分で治す『冷え症』」(マガジンハウス)の著者で針きゅう師の田中美津さんも、冷えを感じる人に「ゆっくり運動」を勧めている。背伸びしたり、肩をまわしたり、腰をひねったり、日常よくやる好きな動作を、反動や弾みをつけずにゆるやかに行う。ゆっくり体を伸ばしていって、筋肉に心地よい痛みを感じる程度のところで止まり、その姿勢を10〜20秒保ち、またゆっくり元へ戻す。いろいろ体を動かしてみるとよい。
「呼吸は止めずに、自然にゆっくりと。スロートレーニングをすると、普段使っていない筋肉が動き、体が温まってくるのがわかりますよ」と話している。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





