2008/3/21 ひざ痛 (11)ゆっくり無理せず 曲げ伸ばし YOMIURI ONLINEより転載
ひざ痛
(11)ゆっくり無理せず 曲げ伸ばし
(2008年3月21日 読売新聞)

ひざのこわばりをほぐしたり、予防したりするために、入浴中にできるストレッチの2回目。
前回は、ひざが直角ぐらいにしか曲がらない人のやり方だったが、今回は、おしりとかかとの間が、こぶし一つか二つぶんぐらいに近づくまで、ひざを曲げられる場合のストレッチを紹介する。
浴槽につかり、体が十分に温まってから行うのは、前回と同じ。
浴槽の縁を両手でつかんで、ひざを徐々に曲げていく。
痛みを感じない範囲で、最大限まで曲げ、その位置で「1、2、3……」と10まで数える。ふつうにしゃがめる人は、しゃがんでかまわない。
次に、浴槽に手をかけて、ゆっくり立ち上がる。ひざに手をあてて、ひざが伸びきるように、「1、2、3……」と数えながら、10回押す。
このストレッチは2回ぐらいで十分。何度も繰り返す必要はない。ゆっくりと痛くない範囲で、最大に曲げ、伸ばしきるのが目的だ。
また、このひざの曲げ伸ばしは、体が温まっていないときに行うと、ひざを痛める恐れもあるので、お風呂以外の場所では行わない方がよい。
(順天堂大学整形外科教授・黒沢尚さん監修)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





