2008/4/18 ひざ痛 (12)つえは足先の20センチ脇に YOMIURI ONLINEより転載
ひざ痛
(12)つえは足先の20センチ脇に
今回はつえ(ステッキ)の選び方、使い方を解説する。
つえを使えば、ひざにかかる体重の負担は軽くなるので、痛みが強いために出歩かなくなっている人や転びやすくなっている人には、ぜひ使ってほしい。
つえを使ってでも行動範囲を広げ、できるだけ体を動かすようにしたい。
つえの長さは、自分が立った状態で、グリップが、ベルトラインより10センチほど低い位置にくるぐらいがちょうどよい。
つえは痛みがない側の手に持つ。グリップの部分が右手用、左手用に分かれているものもあるので、その場合、自分にあったものを選ぶ。
基本姿勢は、そろえた足先の20センチぐらい脇につえの先をつくように構える。
つえを前に出すと同時に痛む方の足を前に出す。
次につえで支えながら、体重を前に移動し、痛まない方の足を出して、歩く。
〈1〉ひざにかかる負担を軽減する〈2〉転倒を防ぐ――などの利点の反面、じゃまだと思う人もいるかもしれない。必ず持たなければならないものではないが、歩行が不安で家にこもりがちになっている人には使ってほしい。折り畳んで携帯できるタイプもある。
(順天堂大整形外科教授・黒沢尚さん監修)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





