2008/6/13 ひざ痛 (14)水中運動 関節に負担なし YOMIURI ONLINEより転載
ひざ痛
(14)水中運動 関節に負担なし
ひざが少々痛む中高年も、無理のない範囲で体を動かした方がよいと説明してきた。しかし、ひざが悪い人には向かない運動もある。
最終回の今回は、変形性ひざ関節症の人に向かない運動、お勧めの運動の例をいくつか紹介する。
避けた方が良いのは、ひざに負担のかかる運動。跳びはねるなど一気に体重がかかる動き、ひざをひねるような動きは、関節を痛める危険があるので注意する。
エアロビクスもジャンプは避けた方がよい。山道、坂道、階段などでの歩行練習は、ひざの負担が大きいので、やらない方がよい。険しい凸凹の道では、ねん挫を招く危険もある。なわとびもダイエット効果は高いが、ひざへの負担は大きい。
お勧めは、水泳、水中ウオーキングなどの関節に負担をかけずに全身を使う運動。ヨガやラジオ体操なども、関節の柔軟性を保つのに効果的だ。
ゴルフやハイキングなど屋外で無理なくできる運動も良い。血行がよくなり、関節が柔軟になれば、とっさの動きで、けがすることも少なくなる。適度な日光浴は骨も丈夫にする効果もある。ただし、炎天下で運動すると脱水症状になる恐れがあるので注意。
運動を続けるのが面倒になる人もいるかもしれない。続けるために、仲間を作るのも一考だ。(順天堂大学整形外科教授・黒沢尚さん監修)(おわり)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





