2010/3/12 iPS細胞、長期培養で遺伝子異常再生医療 新たな課題 YOMIURI ONLINEより転載
iPS細胞、長期培養で遺伝子異常
再生医療 新たな課題
(2010年3月11日 読売新聞)
人間のiPS細胞(新型万能細胞)を体外で培養し続けると、遺伝子に異常が起きることを、小川誠司・東京大特任准教授らが突き止めた。体に移植すると拒絶反応やがんにつながる恐れもあり、再生医療の実現に向けた新たな課題になりそうだ。19日、広島市で開かれる日本再生医療学会で発表する。
iPS細胞の培養は通常、1〜3日ごとにシャーレから一部の細胞を取り出して別のシャーレへ移す「植え継ぎ」を行う。小川准教授らは、京都大や東京大で別々に作製された計42株のiPS細胞の遺伝子を解析。平均20〜30回、最短で5回植え継ぎをした12株で一部の遺伝子が増えたり、なくなったりする異常が起きていた。
人間の体には異常な細胞を取り除く仕組みがあるが、シャーレでは生き残り、増えてしまうらしい。小川准教授は「iPS細胞は何度も作り直したり、凍結保存したりできるので、データを積み重ねれば、より安全なものを選んで使えるようになる」と話している。
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





