2008/6/14 健康の知恵 ながらde運動:全身を刺激、お風呂で湯おけダンベル=長野茂 毎日jpより転載
健康の知恵
ながらde運動:全身を刺激、お風呂で湯おけダンベル=長野茂
2008年6月14日 毎日新聞 大阪夕刊
一日を振り返り、ちょっと油断して「ながら運動」を十分できていなくても大丈夫、毎日の習慣のお風呂タイムが残っています。お風呂で体を洗い流すとき、シャワーを使わずにバスタブからお湯をくみ上げれば、ながら筋トレになります。お湯をくんだ湯おけの重さは2キロ前後。私が主催するダンベル健康体操指導協会では、女性で1キロ、男性で1〜2キロのダンベルを持って10〜15回繰り返すやり方を推奨しています。つまり、おけダンベルの一連の動作を10回繰り返せば、ダンベル健康体操の基本10種目のうち「腕の巻き上げ運動」「腕の引き上げ運動」「腕の押し上げ運動」「わき腹ねじり運動」「ひざの屈伸運動」の5種目を行うのと同等の効果が得られるわけです。
この運動は全身の筋肉をしっかり刺激しますので自律神経の交感神経が活発になります。運動効果は上がっても興奮して寝つきが悪くなれば台なし。安眠のための副交感神経モードに切り替えるため、寝る2時間前までに行いましょう。
<お風呂でおけダンベルのポイント>
湯おけを持って立った姿勢から4秒間でひざを曲げ、バスタブから湯おけにお湯をくみ、手前に引き寄せながら(腕の巻き上げ運動)ゆっくり4秒かけて立ち上がり(ひざの屈伸運動)、さらに湯おけを肩まで引き上げ(引き上げ運動)、上体をねじり(上体ねじり運動)、お湯をかける。目安は右上げ左上げ各5回。
<主な効果>
基礎代謝アップ、太もも・お尻・腕・肩・脇腹・胸・背中の引き締め(日常ながら運動推進協会代表)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





