2008/6/7 健康の知恵 ながらde運動:温熱効果と水の抵抗生かした腹筋=長野茂 毎日jpより転載
健康の知恵
ながらde運動:温熱効果と水の抵抗生かした腹筋=長野茂
2008年6月7日 毎日新聞 大阪夕刊
40歳以上になれば、1日に1回や2回は「体力が落ちた、運動不足だ、おなかが出てきた」と自分のぐうたら人生を反省するものです。特定健診で「立派なメタボ」と判定されればなおさらです。しかし「明日からやろう」では一晩寝たらキレイさっぱり忘れてしまいます。即行動が大事。そこで、今月は温熱効果と水の抵抗で、効率良く内臓脂肪を燃焼させるお風呂ながら運動の特集です。
お風呂は「いつでも、どこでも、すぐできる」というながら運動の条件にピッタリです。丸いおなかが気になり、「アーア」とため息をつきながら、おなか周りをつまんだり、さすったりしているならば、体を折り曲げたり伸ばしたりする「V字腹筋」でメタボの「V字回復」を図りましょう。ちょっときつい運動なので、お風呂タイムの最初に行い、後半は体を伸ばしたり、さすったりして、お風呂のリラックス効果を楽しみます。安全のため、お湯は38〜39度の少しぬるめ、量は7分目くらいの半身浴で。
<お風呂でV字腹筋のポイント>
ひざを曲げ、両足を浮かせて座り、バスタブの両サイドに腕をのせて体を安定させ、上体を後ろに倒す。その姿勢から、V字形に両ひざを胸に、素早く引き寄せたり、離したりする。胸に引き寄せるときに上体ねじりを加えると、わき腹にも効く。1秒で1往復のテンポで10回、3セットを目安に繰り返す。
<主な効果>
基礎代謝アップ、おなかの引き締め、ストレスの予防・改善(日常ながら運動推進協会代表)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





