2008/5/31 健康の知恵 ながらde運動:腹筋・腕立て・スクワットの効果を同時に=長野茂 毎日jpより転載
健康の知恵
ながらde運動:腹筋・腕立て・スクワットの効果を同時に=長野茂
2008年5月31日 毎日新聞 大阪夕刊
運動不足解消のための3大エクササイズといえば、「スクワット」「腹筋」「腕立て伏せ」があげられますが、ポピュラーな割には長続きしません。駅のホームでスクワットをするには、ゴルフのスイングをするよりも勇気が必要です。オフィスで寝転んで腕立て伏せ、腹筋をするわけにもいきません。しかし、この3大エクササイズはメタボダイエットにとって大きな意味があるのです。
スクワットは下半身の大きな筋肉をトータルに刺激することで、太りにくい体質に変える基礎代謝アップに通じます。腹筋は内臓脂肪を刺激して燃焼を助けます。そして腕立て伏せは胸・腕・肩を引き締め、がっちりした体形をもたらし「やる気と体の自信」を取り戻してくれるのです。一つの運動でスクワット・腹筋・腕立て伏せのトリプル効果を得られるのなら、がぜん、モチベーションも上がるのではないでしょうか。
<上体ねじり立ち腕立て伏せのポイント>
壁を背にして両足を肩幅に開き、足二つ分(50センチ)くらい離れて立つ。両腕を左右に開き、両手をパーの形にして、腕立て伏せの形を取る。顔は正面に向け、上体だけをねじり、両手のひらを壁につけ、ひじを深く曲げ、両手で壁を押しながら体を元の位置に戻す。正面に戻った時に、ひざを90度に曲げるスクワットを取り入れる。逆側も同様に。目安は左右往復10回。
<主な効果>
基礎代謝アップ、全身の引き締め、腰痛と肩凝りの予防・改善(日常ながら運動推進協会代表)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





