2008/5/17 健康の知恵 ながらde運動:やせ体質になる「ナンバ歩きで坂道上り」=長野茂 毎日jpより転載
健康の知恵
ながらde運動:やせ体質になる「ナンバ歩きで坂道上り」=長野茂
2008年5月17日 毎日新聞 大阪夕刊
私の事務所は高台にあり、多くの訪問者はつらそうにやって来ます。ところが日常ながら運動を知り、その本質を理解するにつれて「坂道もよいものですね」と意識が変わってきます。わざわざ高いお金を払ってフィットネスジムに通い、前に進まない自転車やランニングマシンに乗るより、坂道を上るほうがずっと自然で、効果も高いと感じるようです。
坂道上りは平地歩きの3倍のエネルギーが消費される内臓脂肪燃焼運動ですが、同時に太もも前後、お尻、ふくらはぎといった下半身の大きな筋肉をすべて鍛え、基礎代謝を上げて「やせ体質」に改造する、打倒メタボ最強のながら運動です。この坂道上りに「ナンバ歩き」を取り入れると、大またでグングン上りやすくなります。ナンバ歩きとは右足と右手、左足と左手を一緒に動かす、江戸時代以前の歩き方。やや重心を低くして前傾姿勢で歩く坂道では、普通歩きより足の運びがスムーズになります。はた目には多少変わった動きに見えるので、気合を入れて脇目も振らずに一気に上るのがコツです。
<ナンバ歩きで坂道上りのポイント>
背筋を伸ばし、おなかを引き締め、ややひざを曲げて腰を落とした姿勢で上体をやや前傾させる。平地の普通歩きより歩幅を10センチ前後大またで力強く踏み出し、足裏全体で着地し、すばやく一気に上る。意識して右足と右手、左足と左手を同時に大きく動かす。
<主な効果>
内臓脂肪燃焼、基礎代謝アップ、お尻、太もも、ふくらはぎの引き締め(日常ながら運動推進協会代表)
http://mainichi.jp/life/health/
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





