2008/7/11 「タミフル」10代禁止見直しも、異常行動と関連検出できず…他 @nifty.comおよびasahi.comより転載
「タミフル」10代禁止見直しも、異常行動と関連検出できず
2008年7月10日(木)22時55分配信 読売新聞
インフルエンザ治療薬タミフルを服用した子どもに、飛び降りなどの異常行動が相次いで報告された問題で、厚生労働省の作業部会は10日、「タミフルと異常行動との関連は検出できなかった」とする最終的な見解をまとめた。
10代へのタミフル使用を原則中止している現行措置を見直す可能性がさらに強まった。
ただし、今回報告された大規模疫学調査では、一部結果の精度に問題があり、追加調査が望ましいとした。8月にも薬事・食品衛生審議会安全対策調査会を開き、10代へのタミフル中止措置の妥当性を検討する。
作業部会には、インフルエンザと診断された17歳以下の患者9715人を対象にした大規模疫学調査と、何らかの異常行動があった患者ら597人を対象にした調査の結果が報告された。いずれもタミフルと異常行動との因果関係を示す結果は得られなかった。
タミフルを巡っては、服用した子どもが建物から転落するなどして死傷する事例が続発し、厚労省は昨年3月、10代へのタミフル使用の原則中止を決定した。昨年10月から今年3月までに、タミフル服用後の新たな異常行動が31人報告され、ほかに3人が死亡している。また、作業部会では、抗インフルエンザ薬「リレンザ」でも新たに47人の異常行動が報告された。
異常行動との関連は見られず
2008年7月10日(木)22時3分配信 共同通信
インフルエンザ治療薬タミフルの服用と、飛び降りなどの異常行動の関連を検討する厚生労働省の専門家作業部会が10日、非公開で開催され、「服用と異常行動の因果関係はみられなかった」などとする、厚労省研究班が実施した2つの最新の疫学調査の結果が報告された。結果は今後、タミフル販売元の中外製薬の臨床試験や動物実験の結果とともに、同省の安全対策調査会に報告される。
「異常行動とタミフル関連なし」 1万人調査で厚労省
2008年7月10日 朝日新聞
インフルエンザ治療薬タミフルをめぐり、18歳未満の患者約1万人を対象に飛び降りなど異常行動との関連を調べていた厚生労働省の研究班(班長=広田良夫・大阪市立大学教授)は10日、「服用との関連はみられなかった」とする報告を公表した。
調査結果では、07〜08年にインフルエンザで受診した9715人について解析。タミフルを服用した7487人のうち、異常が現れたのは11.9%の889人。一方、服用しなかった2228人でも12.8%の286人に異常があり、割合は変わらなかった。
転落事故などを受けて昨年3月からタミフルの10代への使用を制限してきた厚労省は、今回の調査のほか、動物実験や臨床試験を実施。三つの調査ではいずれも服用と異常行動の関係は示されておらず、厚労省は今後、制限を継続するかどうか判断する。
一方、飛び降りや突然走り出すなど重度の異常行動を起こしたインフルエンザ患者(30歳未満)が07〜08年に77人いたことが、全医療機関を対象にした厚生労働省の調査で分かった。約3割はタミフルを服用していたが、別の薬リレンザを飲んだ14%の患者でも異常行動がみられた。
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





