2008/7/5 ながらde運動:究極の「ながら」 寝そべったままリフレッシュ=長野茂 毎日jpより転載
ながらde運動:究極の「ながら」 寝そべったままリフレッシュ=長野茂
2008年7月5日 毎日新聞 大阪夕刊
07年の自殺者は3万3093人で、10年連続して3万人を超えています(警察庁まとめ)。原因・動機が明らかなもののうち、トップは「健康問題」。中でも、うつ病や身体の病気が目立ちます。貝原益軒の著した「養生訓」の「天は長く地はひさしいのに、ひとの命はかくも短いのかと思うと、おのずから悲しく涙がこぼれてくる」という一節が改めて重くのしかかってきます。
最近、仕事から帰るとゴロンと横になっていませんか。デスクワークの場合、体を軽く動かした方が血行が良くなり、心身の疲れが取れます。不快指数の増す時期、体も心も重くなりがち。そこで、今月は「ゴロンと寝そべりながら運動」の特集です。
横になったままでOK。このストレッチは末端の血液、リンパ液の流れをスムーズにして、むくみや慢性疲労の改善に効果的です。さらに、脳は「そうか、元気になったんだ」と勝手に解釈し、気分を「晴れ」に変えてくれるはずです。
<寝ながら太ももストレッチのポイント>
体の左側を下にして横になり、左手で頭を支える。右手で右足首の甲を包み込むようにしてつかみ、ゆっくり足首を手前に引いて太ももの前の筋肉を伸ばす。さらに、ひざを後ろに大きく引き、脚の付け根まで伸ばす。逆側も同様に。左右各30秒×4回を目安に。
<主な効果>
太ももと腰の前面のストレッチ、むくみの予防・改善、ストレスの解消(日常ながら運動推進協会代表)
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





