2008/7/30 むくみ退治 (1)足首動かし血流改善 YOMIURI ONLINより転載

夕方になると、足がぱんぱんに張ったり、重くだるく感じたり。そんな足のむくみに悩む人は少なくない。
「むくみは皮膚の下にたまった余分な水分。実は夏の方がむくみが出やすいのです」と、東海病院(名古屋市)で下肢静脈瘤(りゅう)・リンパ浮腫(ふしゅ)・血管センター長を務める平井正文さんは説明する。
体の中の水分は、動脈から毛細血管を通って細胞の間にしみ出て、細胞に栄養や酸素を届け、老廃物などを回収して静脈やリンパ管に戻るという循環を続けている。この循環が滞った状態がむくみだ。
夏は血管が広がって、しみ出る水分も増えるため、むくみが起きやすくなるという訳だ。
足にむくみが出ているかどうかを調べるには、足のすねの骨の上、いわゆる「弁慶の泣き所」をぎゅっと指で押してみて、あとが残るかどうかをみる。すぐに消えれば、むくみはない。
心臓などの内臓疾患がむくみを起こす場合もあるが、立ち仕事や座ったままの姿勢が続くなど足を使わないライフスタイルが足のむくみを引き起こす。
足のふくらはぎの筋肉は収縮することで、血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしている。足の筋肉を使わないと、重力で水分は足にたまり、むくみはひどくなる一方だ。
「男性より筋肉の量が少ない女性の方がむくみやすい。加齢で筋力が弱った人や、締め付けの強い下着などを着けている人も注意が必要です」と平井さん。
むくみ予防のために平井さんが薦めるのは「背底屈運動」=イラスト=。足首をしっかりと曲げ伸ばしするだけで、ふくらはぎの筋肉を使うので、血液の流れが良くなる。「1時間に5、6回程度行うだけでも効果はある」と平井さん。むくみで悩んでいる人は試してほしい。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





