2008/7/31 むくみ退治 (2)リンパ管 流れ良く YOMIURI ONLINより転載
「人は、二本足で立った時からむくみやすくなった」と話すのは、「足のむくみ予防研究会」世話人で、広田内科クリニック(東京都世田谷区)理事長の広田彰男さんだ。心臓までの距離が遠くなって、四肢から血液が戻りにくくなったためで、背が高く、手足の長い人ほどむくみやすいと言える。
しかし、「昔より今の暮らしの方が、よりむくみやすくなっているのです」と広田さんは警告する。足を動かす機会が減り、一人で黙々とパソコンに向かう時間も増えたことが、むくみの原因になっているという。
体内の水分の循環は、血管とリンパ管を通じて行われている。そこで、「静脈とリンパ管の流れを良くすることが大切です。全身を動かし、楽しく食事をして、おなかの底から笑ったり、深く息を吸ったり吐いたりする生活を心がけて」と話す。
それでも足がむくんでしまった時は、リンパ管の流れを良くするマッサージが効果的だと広田さんはいう。足の各部から集まるリンパ液は、足の付け根のあたりのそけい部から体の中心を通り、首の付け根で静脈に合流する。
首の付け根が“渋滞”すると流れが悪くなるので、マッサージは上半身から行うのがコツ=イラスト=。上半身のマッサージを終えたら深呼吸をして、今度は、足のリンパ液をそけい部に向けて流しこむようにマッサージする。「皮膚を動かすような感覚でやわらかく、さすってください。付け根周辺からマッサージを始め、徐々に先端部にまで広げていくのがよいでしょう」と広田さん。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





