2008/8/15 なくそう・減らそう糖尿病:2型患者、無呼吸症候群に注意−−3人に1人の割合 毎日jpより転載
なくそう・減らそう糖尿病:2型患者、無呼吸症候群に注意−−3人に1人の割合
2008年8月15日 毎日新聞 東京朝刊
◇大規模調査
生活習慣の乱れなどが原因で起きる2型糖尿病患者の3人に1人が、睡眠時無呼吸症候群(SAS)にかかっていることが、国内20施設が参加した大規模調査で判明した。国内の2型糖尿病患者のSAS罹患(りかん)状況が明らかになるのは初めて。SASになると血糖値がさらに上がりやすくなるとされる。糖尿病改善のためにも、SASの早期治療が求められそうだ。
調査は、2型糖尿病患者930人(平均年齢約60歳)を対象に実施。3月末までに481人を中間解析した。
それによると、SASだった人は全体の35・3%で、特に男性では39・0%に達した。また、BMI(体格指数)が25未満の標準体形の人でも26・2%がかかっていた。国内のSAS患者は、人口の約2%。2型糖尿病患者の罹患率は、肥満の有無にかかわらず極めて高かった。
SASになると、脳内の酸素濃度が下がり、ストレスホルモンが分泌される。このホルモンは血糖値を上げる働きがあり、糖尿病の人がSASにかかると症状が悪化しやすい。
SASを併発している糖尿病患者にSAS治療を実施すると、血糖値の状態を示すヘモグロビンA1cが大幅に改善された、という研究もある。
調査した田中俊一・金沢内科クリニック理事長は「血糖値を適切に抑える視点からも、昼間の眠気などの兆候を感じたら、SASも治療してほしい」と語る。【永山悦子】
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腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





