2008/8/15 ホルモン活性化 (3)和食しっかり 夜ぐっすり YOMIURI ONLINEより転載
メラトニンは、脳の松果体で、必須アミノ酸のトリプトファンを原料に、セロトニンを経て合成される。
朝日が昇り、その光が目に入ると、セロトニンの合成が始まる。日没後、セロトニンからメラトニンが作られ、眠くなる。日の出を迎えるころ、メラトニンの分泌が止まり、目が覚める。
「この自然のリズムを無視し、夜間に活動する生活スタイルが珍しくなくなった。そのため、睡眠障害に陥りやすくなっている」と、東邦大学医学部の有田秀穂教授は指摘する。
熟睡のカギは、メラトニンとセロトニンの分泌リズムを整えることだ。まずは、目が覚めたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴び、しっかりとセロトニンを作ること。同じ動きを繰り返す「リズム運動」も、セロトニンを増やすことが分かっており、ウオーキングや水泳などのほか、ガムをかむだけでも効果があるという。
眠る時に部屋を暗くすることも大切。周囲が明るいと、メラトニンの分泌が妨げられるからだ。
メラトニンは、アメリカではサプリメントとして販売されているが、日本では医師の処方がないと入手できない。
トリプトファンは、良質のたんぱく源である大豆製品や、赤身の魚、肉に多く含まれる。セロトニン合成の際に必要なビタミンB6と一緒に取るとよい。
ハクサイやキャベツ、ケールなどの葉物野菜には、メラトニンそのものが含まれている。有田教授は、「バランス良く摂取するには、伝統的な和食が一番」と話している。
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ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





