2009/6/5 はしか免疫ない乳児4割、10年で4倍 母も持たず asahi.comより転載
はしか免疫ない乳児4割、10年で4倍 母も持たず
2009年6月4日19時9分 朝日新聞
はしかへの抵抗力のない乳児(6カ月未満)の割合がこの10年で4倍の約4割に増えたことが、国立感染症研究所の調査でわかった。免疫のない母親が増えたためとみられる。はしかによる死亡は0〜1歳児が多いが、0歳児は生ワクチンの接種ができない。専門家は、1歳以上ヘの予防接種を徹底して流行を防ぐよう呼びかけている。
乳児は生まれてから半年前後、母親から受け継いだ免疫で、はしかなどの病気から守られている。免疫力の元になる母親の抗体は、胎盤を通して移る。1歳までに母親の抗体はほぼなくなり、自分の免疫で身を守るようになる。だが、母親が免疫を持たない病気には乳児も最初から免疫がない。
感染研が0歳児のはしかに対する免疫保有状況を調べたところ、6カ月未満児で抗体がなかったのは08年度が約4割に上り、97年度の約1割の4倍に増えていた。08年度の6、7カ月児で抗体のない割合は74%、8、9カ月児では85%と月齢とともにさらに増えていた。
はしかの定期予防接種は78年に始まり、その後、流行は減った。06年からは1歳と小学校入学前の1年間の計2回打つようになったが、若い母親の中には、はしかにかかったことがなく、予防接種も1回しか受けていないため、免疫がなかったり、弱かったりする人が増えているという。
妊娠判明後は、胎児への影響から予防接種できない。将来、妊娠する可能性があれば、抗体がない人は、接種したほうがいいようだ。
99〜02年、国内のはしか患者の約半数は2歳以下だった。生まれつき免疫のない乳児が増え、はしかが突然流行すれば、0歳児の死亡が増えるおそれがある。未成年のはしかの報告数は06年は516人まで減ったが、07年には3132人に増えた。
はしかの予防接種は、弱毒化したウイルスをそのまま使う生ワクチンなので、0歳児には危険で接種できない。
感染研の岡部信彦・感染症情報センター長は「1歳以上の児童や大人に2回接種を徹底することで、はしかの流行をなくすことが重要だ」と話している。(鍛治信太郎)
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2009/3/6 はしか予防 中高生も 接種回数の過渡期 自治体が費用負担 YOMIURI ONLINEより転載
はしか予防 中高生も
接種回数の過渡期 自治体が費用負担
(2009年3月6日 読売新聞)
予防接種を受ける赤ちゃん。今は、集団接種は一部のみで、ほとんどが個々人で受ける(川崎市の竹本小児科医院で)
ここ数年で予防接種の種類や接種時期が様変わりしている。進級、進学を控えたこの時期、集団生活をスタートさせるにあたって、予防接種の受け忘れがないか確認したい。
最も大きな変更があったのが、はしかの予防接種だ。かつては幼児期に1回だけだったが、2006年度から、はしかと風しんの混合ワクチン(MR)を2回接種することになった。1歳のときに1回目、小学校入学前の1年間に2回目。
はしかは2007年に大流行し、大学が学校閉鎖に追い込まれるなど社会問題になった。若い世代は予防接種を1回しか受けていないことなどが原因で、はしかの免疫が弱い人が多いためだ。このため、08年度から5年間は、中学1年生、高校3年生に相当する年齢の子どもたちの予防接種も、自治体の費用負担で行っている。対象年齢であれば、基本的に無料で接種できるが、時期をすぎると1万円前後かかる。
厚生労働省によると、対象者には自治体を通じて「予診表」が配布される。予診表が届かない場合や、予防接種を実施している医療機関が分からない場合は、地域の保健所や市区町村の予防接種担当に問い合わせること。
国立感染症研究所感染症情報センターの多屋馨子さんは、「はしかは、かかると重症化して命にかかわる可能性があるうえ、感染力が強い」と指摘する。そのうえで、「若い世代も、必ず中1か高3の時期に2回目を受けてほしい。忘れないように、できるだけ年度初めの4〜6月に受けて」と呼びかけている。
はしかのほかにも、変更点のある予防接種がある。日本脳炎は新しいワクチンを準備中のため、現在、国は積極的には接種を勧めていない。間もなく新ワクチンが導入される予定だ。また、昨年末から新たに、インフルエンザ菌b型による細菌性髄膜炎を予防するHibワクチンの接種が始まっている。
予防接種は複数種類、複数回あるので、「受けようと思っていたのに、子どもの体調がすぐれず時期を逸してしまった」というケースも少なくない。川崎市の竹本小児科医院院長の竹本桂一さんは「接種時期を過ぎると費用は自己負担になりますが、効果に変わりはありません。かかりつけの小児科医に相談し、優先順位を考慮して予防接種のスケジュールをたててもらいましょう」と話す。
「予防接種によって、周りの人に病気をうつしたり、保育園を何日も休んだりするのを防ぐことができる。入園、入学を控えたこの時期、受け忘れがないかもう一度確認しましょう」と助言する。
予防接種 予防接種法で「受けるよう努めなければならない」とされる「定期」と、それ以外の「任意」とがある。「定期」は、DPT(ジフテリアと百日ぜき、破傷風)、BCG(結核)、ポリオ、はしかと風しんの混合ワクチン(MR)、日本脳炎などで、一般に自治体が費用を負担する。
「任意」には、Hibワクチン、水ぼうそう、おたふくかぜなどがあり、費用は自己負担。
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2009/2/20 はしか追加接種、伸び悩み 都市部での低迷深刻 流行抑止に専門家危機感 m3.comより転載
はしか追加接種、伸び悩み 都市部での低迷深刻 流行抑止に専門家危機感
2009年2月20日 提供:共同通信社
若者のはしか予防のため、全国の13歳と18歳全員を対象に昨年4月から始まったワクチンの追加接種率が、昨年末現在、13歳が66・1%、18歳が58・1%にとどまったことが厚生労働省の最新の集計で分かった。20日の対策推進会議に報告された。
流行抑止に必要な95%を大きく下回り、特に東京、大阪など都市部の低さが目立つ。
同省は2012年までに国内の流行をゼロにすることを目指しているが、専門家らは「達成にはよほどの努力が必要」と危機感を強めている。
追加接種は、07年の流行による高校や大学の休校続出を教訓に、08年度から5年間の時限措置として導入された。
都道府県別の接種率は、13歳では福井の87・7%がトップで、茨城の85・2%、富山の84・5%、山形、長野の78・4%の順。18歳でも福井の81・4%がトップ。これに佐賀80・3%、山形78・1%、富山75・8%が続いた。
接種率が最も低いのは13歳では大阪の55・2%、18歳は東京の40・6%で、大都市地域の低迷が目立っている。
5年間の追加接種は、費用が公費負担となる「定期接種」として行われている。厚労省は「対象者はぜひ年度内に接種を受けて」と呼び掛けている。
▽はしか
はしか くしゃみやせきで広がる麻疹(ましん)ウイルスによる感染症。極めて強い感染力が特徴。高熱と全身に広がる発疹(ほっしん)が主な症状。合併症には肺炎や中耳炎などのほか、まれに脳炎を起こし死亡する例も。2008年の患者数は全国で約1万1000人。うち9人が脳炎を発症した。2回のワクチン接種が有効な予防策とされ、06年からは1歳時と就学前の2回接種が定期接種として実施されているが、定期接種が1回だった若年世代の免疫強化策として、今回の追加接種が導入された。
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2009/2/20 はしか:予防接種率、6割前後に 毎日jpより転載
はしか:予防接種率、6割前後に
2009年2月20日 12時37分 毎日新聞 更新:2月20日 12時48分
08年の10代のはしかワクチンの接種率が、6割前後にとどまることが20日、厚生労働省の調査で分かった。学校、大学などで流行したため、今年度から中学1年、高校3年での無料接種が始まったが、目標(95%)を大幅に下回る結果となった。厚労省は、「今年度の対象年齢の人は、4月以降は無料接種の対象ではなくなるので、早めに接種してほしい」と呼びかけている。
はしかの予防接種は1歳時(第1期)に最初に受けることが多く、その後、小学校入学前(第2期)以降に2回目を受けることによって、免疫を維持できる。厚労省は、都道府県を通じ、2回目の接種の機会となる第2期以降の状況を調べた。
それによると、第2期は66.4%だった。また、今年度から接種の追加対象になった中学1年(第3期)は66.1%、高校3年(第4期)は58.1%にとどまった。
低率にとどまった背景について、厚労省は「接種を受けていない子どもの把握が難しく、周知が不十分なようだ。また、集団接種方式ではないため、クラブ活動などで忙しい児童・生徒が、医療機関へ足を運びにくい状況もある」とみている。
国内のはしかのワクチンの接種率は約8割とされる。米国では小学校入学の際、はしかの予防接種を受けた証明書が必要なため、接種率は95%以上に達し、流行の抑え込みに成功している。それだけに、海外を訪れた日本人が感染を広げる「はしか輸出国」という批判も出始めている。【関東晋慈】
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2009/1/31 大学に入るなら、はしかの予防接種を YOMIURI ONLINEより転載
大学に入るなら、はしかの予防接種を
(2009年1月31日 読売新聞)
主要校8割感染対策求める
大学生のはしか流行が問題になっているが、全国の主な大学の8割が、来年度の入学予定者に対し、入学前の感染予防対策を求めることが日本小児科医会などの調査でわかった。
予防接種済み証明書などの提出を義務づける大学もある。国は今年度から高校3年生全員に、はしかワクチンの追加接種を始めたが、接種率は5割未満と低迷。受験シーズンを迎え、同医会では「接種率の向上につながるのでは」と期待している。
調査は昨年末、同医会、京都小児科医会、京都市学校医会が、一学年の定員が2000人以上の総合大学と医学部のある全国の大学計112校に行い、93校から回答を得た(回答率83%)。「入学前にはしか対策を行う」と答えた大学は72校(77%)にのぼった。うち、「予防接種を受けるよう指導する」大学は51校(55%)、「感染や予防接種歴の調査を行う」大学は41校(44%)だった。
接種指導など「入学後に行う」とした20校(22%)を合わせると、ほとんどの大学が対策を予定。はしかの免疫があることを教育実習や病院・介護実習などの参加条件にする大学も48校(52%)あった。
はしかの予防接種は従来、1回接種だったが、予防効果が不十分なことから、2006年度から1歳と小学校入学前の2回接種に変更された。“1回接種世代”の若者に対し、国は今年度から5年間に限り、高校3年生と中学1年生での追加接種を実施している。厚生労働省によると、昨年9月末時点で、高3のはしかワクチンの接種率は48%と低迷。特に、東京、大阪、神奈川、埼玉、京都など都市部で低い傾向がある。
神戸大、全員に証明義務
20歳前後の若者へのはしかの流行は2007年に、関東や近畿を中心に約80大学が1週間〜2週間程度の休講を余儀なくされるなど、近年、問題になっている。
一昨年、昨年と2年連続で、はしか流行のため休講措置を取った神戸大では、来年度の入学者全員に対し、予防接種済み証明書か、抗体検査で免疫があることを証明する書類などの提出を義務づけることを決めた。
「予防接種を受けてから免疫ができるには2週間程度かかる」として、北海道大は、現役合格者には入学式の2週間前までに接種を受けるよう通知。「浪人生には大学の費用負担で検査や予防接種をすることなどを検討中」という。東大は募集要項に「予防接種自己申告書」を入れ、発病歴がない場合は入学までに追加接種を「極力完了しておくこと」と、太字で注意喚起した。
また九州大は昨年から、入学前に予防接種歴などを調べる調査票と、注意喚起を行う文書を配布。入学後に回収しているが「かなり効果が上がった」と話している。
はしかの予防接種 日本では、はしかの予防接種は努力義務との位置づけで、接種率は06年度の1歳児で約80%。流行を抑えるのに必要とされる接種率95%に達していない。昨年の患者数は約1万1000人に上り、国際的には「はしか大国」との汚名も着せられている。一方、米国では、ほとんどの小学校で入学前にはしかの2回接種を義務づけられており、2006年の患者数はわずか66人だった。
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2008/12/5 はしかの死亡が大幅減少 予防注射の普及活動で m3.comより転載
はしかの死亡が大幅減少 予防注射の普及活動で |
 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年12月5日】
【ワシントン4日共同】
世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)などは4日、はしかによる世界の死亡者が2000年の75万人から07年は19万7000人に、約74%も大幅に減少したと発表した。WHOなどが01年に始めた予防注射の世界的な普及活動が奏功したという。 はしかは麻疹ウイルスによる感染症で、発展途上国では子どもの主要な死因の一つ。世界で毎日約540人が死亡している。 CDCによると、WHO加盟各国ははしかの死亡者数を2000年から10年までに90%減らす目標を設定、60カ国余りの600万人以上の子どもに対する予防注射を支援してきた。 その結果、07年までに約360万人が死を免れ、中東やアフリカでは死亡者数が1割近くに激減するなどほぼ目標を達成した。一方、東南アジアやインドでは半減にも届かず、地域的な格差があるという。 WHOのチャン事務局長は「すべての子どもに免疫をつけられるよう、さらに活動を強化してほしい」と訴えている。 |
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2008/12/3 はしか接種、大都市で低迷 厚労省が対策強化呼び掛け m3.comより転載
はしか接種、大都市で低迷 厚労省が対策強化呼び掛け |
 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年12月3日】
厚生労働省は2日、若者のはしか予防のため全国の13歳と18歳を対象に4月から始めたワクチンの追加接種を受けた人は、9月末までの半年間で、13歳が対象者の56・4%、18歳が47・6%だったと発表した。 流行を抑えるには接種率を95%にする必要があるが、特に東京と大阪は18歳が30%台などと伸び悩んだ。厚労省は「接種率は徐々に上がってきたが地域差が激しい。特に都市部の対策強化が必要だ」としている。 都道府県別で13歳の接種率が最も高かったのは福井の84・0%で、茨城(81・0%)、富山(73・7%)などが続いた。最低は大阪の44・1%。次いで東京(47・1%)が低かった。 18歳も首位は福井で73・0%。続いて佐賀(71・3%)、山形(65・7%)など。下位はこちらも東京(32・4%)、大阪(33・6%)などだった。 追加接種は最近の流行を教訓に、公費負担による5年間の時限措置として今年始まった。厚労省は「例年、年明けから流行が拡大するので、その前にぜひ接種を」と呼び掛けている。 |
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2008/12/2 中1・高3生のはしかワクチン、接種率は50%前後で低迷 YOMIURI ONLINEより転載
中1・高3生のはしかワクチン、接種率は50%前後で低迷
はしか排除を目指して今春から実施している中学1年、高校3年生を対象にしたワクチンの9月末までの接種率が50%前後に低迷していることが2日、厚生労働省の調査で分かった。
はしかが昨年、全国の大学や高校で流行して学校閉鎖が相次いだのを受けた措置だが、特に東京や大阪など大都市で接種率が30〜40%と低迷。流行を防ぐ目安となる95%を大幅に下回った。
中1全体の接種率は、3か月前に実施した調査よりも17・6ポイント多い56・4%。都道府県別にみると、福井県が84%でトップで、茨城県も81%と8割を超えた。しかし、50%に満たないところも7都府県あり、最下位の大阪は44・1%、東京都は47・1%だった。
高3の接種率は3か月前より18ポイント増えたものの、47・6%と中1よりも低迷。トップは福井県で73%、佐賀県で71・3%だったが、最下位の東京(32・4%)、大阪(33・6%)、神奈川(35・5%)の大都市で、40%を下回った。
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2008/9/4 はしか集団接種が復活 流行阻止へ厚労省検討 @nifty.comより転載
はしか集団接種が復活 流行阻止へ厚労省検討
2008年9月4日(木)9時8分配信 産経新聞
昨年春のはしかの大流行で、大学や高校の休学・休校が相次いだことを受けて、厚生労働省麻疹(ましん)対策推進会議は3日、中学などでワクチンの集団接種を検討することを決めた。
ワクチンの接種は、今年4月から中学1年と高校3年の全生徒を対象に実施することになっているが、個人が医療機関で接種しなければならないため、実施率が目標を大幅に下回っている。集団接種の機会を設けることによって、接種率を上げる狙いがある。
厚労省が全国の自治体を対象に4〜6月末までのワクチン接種率を調査したところ、中1で全国平均が38・8%。高3が29・6%だった。
流行を阻止するための目標値は95%以上とされ、同省は未接種者にワクチンを早く受けるよう呼びかけている。
中1の場合、最も接種率が高かったのは茨城県(71・2%)で、最低は鹿児島県(24・4%)。自治体によって大きな差もある。
推進会議で、加藤達夫座長(国立成育医療センター総長)は「未接種者へ自治体や学校から再三、接種勧奨することと、学校での集団接種も考えるべきだ」と発言。厚労省が接種率向上のための選択肢として集団接種の安全管理などを検討することになった。
集団接種は三種混合ワクチンなどの副作用被害が相次いだため、平成6年の予防接種法改正から、問診を徹底するため医療機関で個別接種することが原則となっている。
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2008/9/3 はしかワクチン、追加接種率が低迷 18歳は29% asahi.comより転載
はしかワクチン、追加接種率が低迷 18歳は29%
2008年9月3日 朝日新聞
はしか(麻疹)予防のため、13歳と18歳を対象に厚生労働省が4月から実施している追加予防接種の接種率が低迷していることがわかった。追加の接種率95%以上が流行予防の目安とされるが、6月末までの接種率は13歳が38.8%、18歳は29.6%とほど遠い。
調査結果は3日の麻疹対策推進会議で報告された。都道府県別で、13歳の接種率が最も高かったのは茨城の71.2%。一方、宮崎、鹿児島など8府県が20%台と、地域間で大きな差があった。18歳では、佐賀県だけが52.1%と5割を超え、約半数が2割台以下と低迷している。
はしかに対する免疫力を高めるには、2回のワクチン接種が有効とされる。昨春に10〜20歳代の若者を中心に大流行し、厚労省は、過去に1回しか接種を受けていない9歳以上の人に2回目の接種機会を設けるために追加接種を始めた。同省は今後、学校や市町村を通じて呼びかける。
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2008/8/25 米ではしか感染者が急増 2008年1-7月、半数は親が予防接種を拒否 m3.comより転載
米ではしか感染者が急増 2008年1-7月、半数は親が予防接種を拒否 |
 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年8月25日】
[アトランタ(米ジョージア州)21日AP=共同]
米疾病対策センター(CDC)当局者は21日、米国では2008年1-7月にはしかの感染者が131人を記録、2007年全体の42人から大幅に増加し、そのうち63人がワクチンの予防接種を拒否している親の子どもだと述べた。 保健当局者は、親たちの間にワクチン接種が自閉症を引き起こす恐れがるとの根拠のない不安が広がっていることに懸念を示しており、小児科医はワクチン接種の安全性について親を説得するのにますます時間をとられていると述べた。 CDCの調査によると、ワクチン接種を義務付けられていない自宅学習の子どもに感染者が多く、また宗教上の理由などから接種を拒否する例もあるという。いまのところ感染者の中に死者は出ていないが、これまでに15人が入院した。 2006年のデータによると、米国の子どものワクチン接種率は92%を超えているが、 最近の感染例をみると、未接種の子どもの間に感染が広がっており、ほぼ全員が19歳以下だという。 |
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2008/7/12 はしかワクチン追加接種2割 @nifty.comより転載
はしかワクチン追加接種2割
2008年7月12日(土)17時14分配信 共同通信
発症予防にはワクチンの2回の接種が有効だとして、今年始まった全国の13歳と18歳全員への、はしかワクチンの追加接種が低迷している。12日までの厚生労働省の推定では、6月末時点の接種率は20%程度。はしかの流行を抑えるには、最低95%に受けてもらうことが必要。同省は都道府県などに接種を勧めるよう要請、対象者や保護者に「接種は無料。夏休みにぜひ受けて」と呼び掛けている。
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2008/7/7 はしかで経済学部休講=12人に感染の疑い−神戸大 @nifty.comより転載
はしかで経済学部休講=12人に感染の疑い−神戸大
2008年7月7日(月)19時56分配信 時事通信
神戸大学は7日、学生にはしか患者が出たため、経済学部を18日まで休講にしたと発表した。2、3年生の12人が感染した疑いがある。
同大によると、2日から7日までの間、学生12人から保健管理センターに発熱や発疹(はっしん)の届け出があり、うち2人は抗体検査ではしかと確認された。
12人のうち9人は経済学部生だったため、7日の夜間コースから、同学部の休講を決めた。同学部には計1437人が在籍している。
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2008/6/30 国士舘大がはしかで休講 世田谷キャンパスを2週間 m3.comより転載
国士舘大がはしかで休講 世田谷キャンパスを2週間
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 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年6月30日】 国士舘大(東京)は30日、学生5人がはしかにかかったため世田谷キャンパスの4学部と大学院7研究科(対象者計約1万人)を28日から7月11日まで休講にしたと発表した。 同大によると、6月初めから26日までに5人のはしか患者が確認された。いずれも自宅療養中で、入院には至らなかったという。 |
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2008/6/16 兵庫・北条高生はしか2人 当面臨時休校 m3.comより転載
兵庫・北条高生はしか2人 当面臨時休校
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年6月14日】
はしか:北条高生2人 当面臨時休校 /兵庫
県教委は13日、加西市の県立北条高(生徒数666人)ではしかが発生し、当面の間、臨時休校すると発表した。県内の公立小・中・高校で、はしかによる臨時休校は今年度初めて。 発症したのは1年2人(男女各1人)。12日に診断結果が出て、同日午後から休校した。13日に予定されていた文化祭は中止された。 〔播磨・姫路版〕 |
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2008/6/12 07年度は接種率87%超に はしかの2回目ワクチン 「医療ニッポン」 m3.comより転載
07年度は接種率87%超に はしかの2回目ワクチン 「医療ニッポン」
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 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年6月12日】 はしかの確実な予防のため、5-6歳児を対象に行われる2回目のワクチン接種率の全国平均が、2007年度は87・9%と、06年度の79・9%より8ポイント上昇したことが、全市町村を対象にした厚生労働省の調査で11日、分かった。 都道府県別で接種率が高かったのは、秋田(95・8%)、新潟(94・7%)、福井(94・4%)の順。同省研究班が実施した06年度の調査では、70%台の都府県が半数以上を占めていたが、07年度は最下位の大分(79・4%)を除くすべての都道府県で80%を超えた。 06年度に66・6%で最下位だった山梨は88・6%と大幅に上昇した。 厚労省結核感染症課は「自治体の意識が高まった結果とみられるが、はしかの流行阻止に必要な2回目の接種率95%には届いていない。自治体は非接種の理由を分析して対策を」としている。 国は12年までに国内のはしか流行をゼロにする目標を掲げている。はしか予防には2回の予防接種が有効とされ、06年度から、従来の1歳時に加え、就学前に2回目の接種を受ける制度になった。 |  | | |
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2008/6/12 はしか予防接種率 2年連続目標届かず YOMIURI ONLINEより転載
はしか予防接種率 2年連続目標届かず
(2008年6月12日 読売新聞)
小学校入学前に行う「はしか」の2回目の予防接種を受けた児童が、昨年度は全対象者の87・9%にとどまったことが11日、厚生労働省の調査でわかった。
2回目接種が始まった2006年度(79・9%)に比べると8ポイント上昇したものの、流行を防ぐ目安となる「95%以上」には届かず、国立感染症研究所では対策強化を呼びかけている。
調査は、47都道府県の接種率を比較。95・8%の秋田をトップに新潟や福井など14県が90%を超えた。一方、最下位だった大分は79・4%。人口が密集して流行が拡大しやすい大都市の数が多い大阪(80・1%)も46位と低い接種率にとどまった。
はしかの予防接種は1歳児に行っているが、1回だけでは10年程度で免疫力が落ちて感染の危険が高まることから2回目を導入。今年4月からは、この対象から漏れた中1、高3の生徒にも接種を行っている。
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2008/6/12 「はしか排除」秋田だけ=ワクチン接種状況初公表−厚労省 @nifty.comより転載
「はしか排除」秋田だけ=ワクチン接種状況初公表−厚労省
2008年6月11日(水)20時59分配信 時事通信
厚生労働省は、はしかワクチンの都道府県別接種状況を初めて集計し、11日公表した。全国平均は87.9%で、流行を阻止できるとされる接種率95%を上回ったのは秋田だけ。同省は、接種率が低かった都道府県に対し、状況を改善するよう要請する。
調査は、昨年度にはしかワクチンの接種対象だった5−6歳の約118万3000人に対し実施。この年代は1−2歳に続き2回目の接種対象となる。回収率は100%だった。
接種率が高かったのは秋田(95.8%)、新潟(94.7%)、福井(94.4%)。逆に低かったのは大分(79.4%)、大阪(80.1%)、高知(80.9%)だった。
昨年、大学生などを中心にはしかが流行したことから、同省は世界保健機関(WHO)が求める2012年までに国内からはしかを排除するため、全国の接種率を95%以上にすることを目指している。
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2008/5/30 はしか:流行、注意!! 県が予防接種を呼び掛け /三重 m3.comより転載
はしか:流行、注意!! 県が予防接種を呼び掛け /三重
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年5月30日】
はしか:流行、注意!! 県、予防接種を呼び掛け /三重
全国的にはしか(麻疹(ましん))が流行し、県内でも29日までに14人がはしかと診断され、昨年に続いて感染が広がっている。県は予防接種を呼び掛けている。 県健康危機管理室によると、県は県内の全医療機関に対し、04年9月からはしか患者の報告を求めている。06年末までは1件の報告もなかったが、07年は5月末までに19人が発症し、年間で40人の感染報告があった。 今年も関東地域や北海道などで患者が増えており、県内でも患者数は1月に1人、2月に5人だったが、5月に入って8人の感染報告があった。07年同時期と比べるとやや少ないが、28日から全学休講の措置をとった四日市大学(四日市市)では、はしかと診断された学生以外にも複数の学生が感染している疑いがあるという。 はしかはウイルスによる急性の感染症で、乳幼児を中心に発生するが、今年の患者14人のうち乳幼児は2人だけで、成人が6人含まれている。県南部での感染報告はなく、津、鈴鹿市が中心という。 ワクチン接種により95-98%の割合で免疫ができるといわれ、県は「ワクチン未接種で、はしかに感染したことのない人は早急に予防接種を受けてほしい」と呼び掛けている。【田中功一】
〔三重版〕 |
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2008/5/27 柔道大会ではしかに感染 千葉県の高校生29人 m3.comより転載
柔道大会ではしかに感染 千葉県の高校生29人
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 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年5月27日】 千葉県教育庁は26日、県総合スポーツセンター(千葉市)で今月11日までの2日間にわたって開かれた「関東高等学校柔道大会千葉県予選会」に参加した高校生の男女29人が、はしかに感染したと発表した。 教育庁によると、これまでに発症者の報告があったのは県内17校。患者が増える恐れがあるため、学校側に生徒の健康状態に注意するよう呼び掛けている。 |
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2008/5/16 札幌を中心にはしか猛威 北海道などが予防接種呼びかけ m3.comより転載
札幌を中心にはしか猛威 北海道などが予防接種呼びかけ
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年5月16日】 はしか:札幌を中心に猛威 道などが予防接種呼びかけ /北海道 ◇01年以来の流行の恐れも 道内で札幌市を中心にはしかが猛威を振るっている。今年になって道内で発症したはしか患者は887人(5月4日現在)で、473人(15日現在)が札幌市に集中。はしかは4-6月が流行期で、今後も増え続けることが予想され、道や札幌市は予防接種を呼びかけている。 全国のはしか患者は4月27日現在で6681人。道内の患者数はこの時点で神奈川県2569人、東京都766人に次いで3番目に多い712人だった。道内の人口が東京都の半分以下であることを考えると、北海道と神奈川の患者数は突出している。道内で乳幼児を中心に大流行した01年以来の流行になる恐れも出てきた。 道健康推進課などによると、患者は15-19歳が最も多く、約3割の200人余りに上る。次いで10-14歳が約2割。これまでにはしかの集団感染のため小学校1校、中学校6校、高校10校が一時、臨時休校となった。大学でも1月から2月にかけて北海道工業大、札幌学院大などで学生が相次いではしかを発症し学内を立ち入り禁止としたほか、4月には北海道教育大5校の合同入学式の出席者から感染者が出て、同大は1年生全員を休ませるなどの措置をとった。 国立感染症研究所によると、かつては幼少時にはしかに感染し、発症して免疫ができるのが一般的だった。だが、はしかの流行が減って予防ワクチンを受けずに成長した若者が増えたことに加え、幼児期にワクチンを接種しても数年たつと効果が薄れることも流行の原因と考えられるという。 予防接種は06年から1歳児と5、6歳児、今年から中学1年と高校3年の生徒が無料で受けられるようになった。そのほかは8000-1万円を払う必要がある。15日、長女里桜(りおん)ちゃん(1)の予防接種で札幌市内の小児科を訪れた同市西区の主婦、杉友江さん(31)は「流行していると聞いて、ポリオを後回しにして早めにはしかの接種を受けに来ました」と話した。【内藤陽】
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■ことば ◇はしか 麻疹(ましん)ウイルスがせき、くしゃみなどで飛まつ感染や空気感染して発症する。免疫のない人が感染すると90%以上が発症し、一度かかると一生免疫が持続するといわれる。感染後、10-12日の潜伏期間を経て発熱やせきなど風邪に似た症状が出る。さらに高熱と首や顔などに赤い発疹が出る。3割が中耳炎、肺炎、脳炎などの合併症を起こし、死亡するケースもある。発症した場合、有効な薬はないが、ほかの感染症と比べ、はしかの予防接種は予防効果が大きいとされる。 |
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2008/5/13 静岡県内ではしか流行 患者は西部に集中、休校相次ぐ m3.comより転載
静岡県内ではしか流行 患者は西部に集中、休校相次ぐ
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年5月13日】 はしか:県内で流行 患者は西部に集中、休校相次ぐ /静岡 首都圏の大学などで大流行した昨年に続き、県内では今年もはしかが今月から流行し始めた。12日も2人の患者が出た袋井市立浅羽中学(乗松和雄校長、627人)が3日間の学校閉鎖を決めるなど、3月以降で中学校など5校が臨時休業している。今年の患者計97人(今月4日現在)の大半は県西部在住で、地域的な偏りがあるのが特徴的だ。 県疾病対策室によると、4月までは1週間に3-4人程度だった患者数が先々週には18人に急増。大半が20歳以下で、累計の約7割にあたる65人が県西部在住だった。特に中東遠を担当する西部保健所管内では41人の患者が出て、4校が臨時休業した。西部に集中している原因は不明で、「親せきなどを介した飛抹(ひまつ)感染しか思い浮かばない」(西部保健所)という。
はしかは風邪と間違われて発覚が遅れ、結果的に感染が広がるケースがある。臨時休業した5校では発症後も通学していた生徒がいたほか、浅羽中では9日にはしかと診断された2年女子生徒2人のうち1人は先月25日に発症し、26日に扁桃(へんとう)腺炎と診断されて自宅療養していたという。県は「今年は感染者が出たらすぐ休業するなど学校の対応も早くなったが、感染や予防接種の経験がない人はなるべく早く接種を」と話している。【稲生陽】 |
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2008/5/1 山梨県が麻疹対策確認 保健所や教委など、連休明けの流行警戒 m3.comより転載
山梨県が麻疹対策確認 保健所や教委など、連休明けの流行警戒
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年5月1日】
はしか:県が麻疹対策確認 保健所や教委など、連休明けの流行警戒 /山梨
神奈川県などで流行が始まっているはしか(麻疹(ましん))に対応するため、県は30日、県の担当者を集めた緊急の会合を開いた。県内では前年度、人の流れが激しい大型連休明けに流行が始まったため。国は感染拡大に向け今年から、中学1年と高校3年を対象に定期予防接種を始めており、市町村でも広報などを通じて積極的な呼び掛けを始めている。 県健康増進課によると、前年度は連休明けの5月7日の42人をピークに計480人が感染し、7月下旬までに小中高校と大学計9校で10回の休校・学級閉鎖措置が取られた。県内では24日までに、患者は7人にとどまっているが、大型連休中に感染が広がることも予想される。 会合には、県教委や保健所などの担当者約20人が出席。学校で生徒から疑われる症状が出た場合、早めの医療機関受診を指導することなどを確認した。 一方、会合では、山梨厚生病院の池田久剛・小児科部長が「はしかの正しい知識」と題して講演。はしかは発疹(ほっしん)前5日から発疹後4日と長い間感染することや肺炎などの重い合併症を引き起こして死亡するケースもあることが紹介された。 池田氏は、予防接種は流行前に受けることが必要で、対象年齢ではなくても周囲で流行が始まったら任意で受けることが重要と指摘。「はしかは怖い病気であることをもっと認識する必要がある」と述べた。【中村有花】 |
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2008/4/28 「大学入学までに予防接種を」 昨年流行、はしか対策で意見交換会 m3.comより転載
「大学入学までに予防接種を」 昨年流行、はしか対策で意見交換会
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 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年4月26日】
はしか:昨年流行、対策で意見交換会 「大学入学までに予防接種を」 /京都
◇48校参加、府側に要望 大学などで昨年、ゴールデンウイーク後にはしか(麻しん)が流行したことを受け、府は京都市と府医師会と共同で24日、大学や専門学校など府内48校の保健担当者らとの意見交換会を開いた。大学など38校のアンケート結果が公表され、4校での在校生への予防接種実施などが報告された一方、大学側からは高校段階までの予防接種徹底などを求める意見が出た。 はしかは昨年、10-20代を中心に01年以来の大流行となり、全国で大学の休校が相次いだ。交換会は昨年6月に続き2回目。 国は12年までに国内のはしか流行をなくす「麻しん排除計画」を策定し、今年度から実施。1回しか接種を受けていないか未罹患(りかん)の児童生徒は、中学1年か高校3年時に市町村の負担などで予防接種を受けられようにした。 立命館大の担当者は「昨年は約5000人を約2週間休ませた。保護者から費用援助があったので、全学生約3万5000人のうち約1万1000人が任意でワクチン接種をできた。しかし、本来、接種は大学入学までに行なわれるべきだ」と訴えた。また、「介護や教育実習生を対象に抗体検査は実施したが、ワクチンは費用的に難しい」(同志社大)「パンフレットやホームページ、学内掲示で抗体検査受診や発症時の対応を呼びかけているが、大規模大学では学生の健康把握は難しい」(京都大)など、行政の積極対応を求める意見が出た。 これらに対し、府は「国の排除計画に基づき接種を進めたい」、府医師会は「国へ更なる対策を求めるため、医師会も自治体も大学も声を上げよう」などと発言した。 府健康対策課は「昨年は情報もワクチンも乏しく、行政も大学も意表を突かれた形になったが、今年は各方面で態勢ができつつある。この取り組みが続けば、昨年ほどの流行は抑えられる」としている。【藤田文亮】 |
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2008/4/18 はしかで宇都宮工高が休校 m3.comより転載
はしかで宇都宮工高が休校
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 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年4月18日】 栃木県教育委員会は17日、県立宇都宮工業高校(宇都宮市)の生徒3人がはしかと診断され、18日から21日まで休校すると発表した。重症者はいないという。 県教委によると、生徒3人は今月7日から16日にかけ、発熱や発疹(はっしん)の症状を訴えた。うち1人が一時入院したという。 |
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2008/4/7 「学校における麻しん対策ガイドライン」を公表 文科省 m3.comより転載
「学校における麻しん対策ガイドライン」を公表 文科省
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 | 記事:WIC REPORT 提供:厚生政策情報センター
【2008年4月7日】 学校における麻しん対策ガイドライン(4/3)《文科省》 文部科学省は4月3日に「学校における麻しん対策ガイドライン」を公表した。ガイドラインは、文科省と厚生労働省監修の下、国立感染症研究所感染症情報センターにおいて、学校が効果的な麻しん対策を進める上で必要な技術的情報を具体的にまとめたもの。 ガイドラインでは、(1)麻しん発生の予防(平時の対応)(P4-P8参照)(2)麻しん発生時の対応(P9-P18参照)(3)麻しんに関する基礎知識(P19-P30参照)(4)麻しんに関する参考資料(P31-P41参照)-が示されている。 今後は、4月中に国公私立の幼稚園、小学校、中学校、高校、大学等に配布される予定(P1参照)。
(その1:1.7M)
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2008/3/11 千葉・船橋 はしかで海神小、学年閉鎖を延長 m3.comより転載
| 千葉・船橋 はしかで海神小、学年閉鎖を延長 |
 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年3月11日】 はしか:船橋・海神小、学年閉鎖を延長 /千葉 船橋市教委は10日、はしか(麻しん)の集団発生による市立海神小(加藤悦子校長、613人)の6年生(90人)の学年閉鎖を12日まで延長したと発表した。4年生(87人)と5年生(107人)についても、10-12日の3日間、学年閉鎖にする。 同市教委によると、6年生は4-7日に学年閉鎖。7日現在で、感染者が当初の4人から20人に増えたため、延長を決めた。【袴田貴行】 |
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2008/3/3 長野・今年もはしか流行? 昨年比大幅増、既に35人 他 m3.comより転載
| 長野・今年もはしか流行? 昨年比大幅増、既に35人 |
 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年3月2日】 はしか:今年も流行? 昨年比大幅増、既に35人 /長野 昨春に全国的に流行したはしかについて、県はこのほど、「流行の兆しが見え始めた」と発表した。今年1月潤オ2月27日までに報告された患者数は35人で、昨年同時期(同25日まで)は3人だった。 県健康づくり支援課によると、患者の年齢別では▽14歳以下7人▽15潤オ29歳22人▽30歳以上6人。はしかの発生で、センバツに出場する長野日大など3校が既に休校となった。同課は「例年は3月ごろに流行するが、今年は1月から出始めている。予防接種など対策をしっかりと講じてほしい」としている。 はしかの発生調査について、厚生労働省は今年1月、従来の定点報告(県内約60病院)から、診断した医師すべてが届け出る全数報告に変更。4月からは中学1年、高校3年生へのワクチン接種を5年間続け、予防強化に努める。 はしかは感染力が強く、飛まつなどによる空気感染もする。感染後、10日間程度、症状のない期間を経て発症する。発熱やせきなど風邪のような症状で、時には気管支炎や肺炎などの合併症を引き起こすこともある。【藤原章博】 |  |  |
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| 福井県立大ではしか、全学生の登校禁止 |
 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年3月2日】 はしか:県立大で、全学生の登校禁止 /福井 県立大学は1日から、経済学部4年の男子学生がはしかに感染したため、学生が通う福井キャンパス(永平寺町)への全学生の登校を禁止した。現在春休み中で、入試(後期日程)が12日に同キャンパスで予定されているが、変更はないという。新たな感染者が出なければ禁止措置は15日ごろまでで終える。 この学生の感染は、先月29日に発覚。学生は先月中旬以降ほとんど登校しておらず、学内で感染した可能性は低いという。学外でのサークル活動やアルバイトなどの自粛も呼びかけている。【高橋隆輔】 |
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2008/2/29 はしか患者急増、札幌に8割以上集中 m3.comより転載
| はしか患者急増、札幌に8割以上集中 |
 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年2月29日】 はしか:患者急増、札幌に8割以上集中 /北海道 道内のはしか(麻疹(ましん))患者の増加が止まらず、今年になって2カ月足らずで223人(17日現在)にのぼっていることが分かった。このうち8割以上が札幌市に集中しており、同市の患者は28日現在で211人。市は1-2歳未満と、5-7歳未満の幼児計2万9493人を対象に、予防接種を受けるよう呼びかけ、4月以降、中学1年、高校3年の生徒計3万4100人に予防接種を行う。いずれも無料。 市内の大学では、札幌大(豊平区)、北海道工業大(手稲区)で学生が発症し、学内立ち入りを禁止し、感染拡大の防止を図った。このほか札幌新琴似北中(北区)と札幌新川高の定時制(同)が臨時休校している。 市内のはしか患者のうち、15歳以上が半数以上を占め、市地域保健課は「接種から時間が経って免疫力が低下したのと、接種率の低かった14-19歳の世代に感染が拡大したためではないか」と話す。 予防接種の問い合わせは011・222・4894(市コールセンター)。また、3月2日には札幌医科大で、ワクチンで予防できる病気について学ぶ無料の公開フォーラムを開く。【内藤陽】 |
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2008/2/27 はしか、各地で流行 感染研は拡大を懸念 m3.comより転載
| はしか、各地で流行 感染研は拡大を懸念 |
 | 記事:共同通信社 提供:共同通信社
【2008年2月27日】 今年に入って全国のはしか患者の報告数が約2200人に上り、南関東を中心に各地で流行していることが、国立感染症研究所が26日まとめた速報値で分かった。 同研究所感染症情報センターの安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「現状のままでは3月から4月にかけて流行がさらに拡大する可能性が高い」として、ワクチン接種を呼び掛けている。 昨年の流行を受け、厚生労働省は今年から全国の医療機関に、はしか患者をすべて報告するよう義務付けている。 今月20日までに報告された患者は2119人。都道府県別では神奈川が807人と突出して多く、福岡280人、北海道223人、東京197人、秋田119人と続く。南関東、北海道と東北北部、福岡県を中心とした九州地方、大阪府と兵庫県で患者発生が続いている。 年齢別では15-19歳が515人、10-14歳は487人と10代が半数近くを占め、特に13-16歳での発生が目立っている。患者の半数以上がワクチンの接種歴がなかった。 今年4月からは中学1年と高校3年を対象に、ワクチンの接種費用が公費でまかなわれる定期接種が始まる予定。 |
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2008/2/12 今年もはしか流行の兆し m3.comより転載
| 今年もはしか流行の兆し |
 | 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社
【2008年2月10日】 はしか:今年も流行の兆し 昨年若者を中心に大流行したはしかが、今年も流行する兆しを見せている。先月1-27日に全国の医療機関から国立感染症研究所に報告された患者数は659人で、学校・学級閉鎖も出ている。例年より早く流行が始まる恐れがあり、厚生労働省は12日、感染症の専門家や自治体、学校関係者らを集め、対策会議を開催する。 報告によると、患者は10-14歳166人、15-19歳135人と10代が中心。千葉県の中学校などでは学校閉鎖もあった。都道府県別では、神奈川が269人と突出し、福岡96人、東京58人、秋田49人、北海道45人。流行が始まるのは例年なら春だが、首都圏など一部の地域で既に流行の兆しが見られ、全国に拡大しつつある。報告された患者の約6割は予防接種歴がないという。 感染研感染症情報センターの多屋馨子・第三室長は「はしかの予防法はワクチンを受けることで、特に10代で未接種の人は今から対策を始めてほしい」と呼びかけている。【関東晋慈】 |
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