2008/6/23 お肌イキイキ (4)食事で体内からきれいに YOMIURI ONLINEより転載
お肌イキイキ
(4)食事で体内からきれいに
(2008年6月23日 読売新聞)

宮地シェフは「鉄板焼きでこんな料理ができるの!と驚かれます」と笑う(「日本料理なにわ」で)
体の中から若々しい肌をつくるため、食事にも気をつけたい。皮膚はたんぱく質でできているため、「まず良質なたんぱく質を」と、栄養士で健康アドバイザーも務める中野三津子さん。だが、必要量をきちんと取れている人は案外少ないという。
中野さんによると、1日に必要なたんぱく質50グラムを取るには〈1〉牛乳1本またはヨーグルト〈2〉卵1個〈3〉肉と魚各70グラム〈4〉豆腐3分の1丁または納豆1パック――全部を食べる必要がある。さらに、これらを体内で代謝して体を作るために、ビタミンが必要だ。
中でも、ビタミンB2は“美容ビタミン”とも言われ、不足すると顔の湿疹や炎症、口角の荒れなどにつながるという。レバーやウナギの蒲(かば)焼き、納豆、牛乳などに多く含まれるので意識して取りたい。
ビタミンAは、肌細胞の再生を促し、ゴワゴワした肌になるのを防ぐ。最適なのは鳥レバーやウナギの蒲焼きなど。緑黄色野菜に多く含まれるベータカロチンも、体内でビタミンAに変化する。
乾燥肌を防ぐには、保湿成分を多く含む動物性のヌルヌル・ネバネバ食品がいい。鳥の皮や軟骨、煮こごり、サケの中骨のほか、フカヒレもお薦めだ。
毎日の献立にこれらの食材を全部取り入れるのは難しいが、「2〜3日で調整すればいい」と中野さんは言う。
美肌料理といえば、スパイスの利いたアジア料理や、フカヒレなどを使う中華が多いが、異色なのがリーガロイヤルホテル東京(新宿区)の「日本料理なにわ」が提供する鉄板焼きの「美人美肌ランチコース」だ。
牛ヒレ肉ステーキや豆のスープで良質のたんぱく質を。カリッと焼いた「フォアグラとほうれん草のフラン」はビタミンたっぷり。5000円と値は張るが、女性だけでなく健康意識の高い男性にも人気だという。宮地康夫シェフは「健康を考えつつも、『おいしい!』と食事を楽しんでもらいたい」と話している。
(社会保障部 本田麻由美)
(社会保障部 本田麻由美)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― お肌イキイキ ―|
2008/6/20 お肌イキイキ (3)元気に見せるメーク術 YOMIURI ONLINEより転載
お肌イキイキ
(3)元気に見せるメーク術
きちんと睡眠を取り、お手入れもしたいけど、忙しくてできない日もある。そんな時、疲れた顔をメークでハツラツとした印象にできないか。
ヘア・メーキャップアーティスト集団「SATSS」の西島悦さんは、「血色よく見せるには、肌作りとチークの入れ方がポイント」という。
西島さんによると、ファンデーションは、液体もパウダーも目の下の三角ゾーンや顔の中央部にしっかりつけ、側面やフェースラインは自然になじませるだけ。日本人は顔が平面的なので、全体的に均一につけると顔が大きく見えてしまうからだ。
チークは、鼻の頭から耳の中央をつないだ線の真ん中にブラシでポンとのせ、そこを中心に楕円(だえん)形にぼかす。ほおが短い人は縦長、長い人は横長の楕円形にするのがコツ。西島さんは「少し工夫するだけで、血色の良さに加え、キュッと小顔に見せることもできます」とアドバイスする。

「キレイな色やラインを入れるといいですよ」と光江さん
「元気がない時こそ、ツヤとラインが大切」というのは、エイボン・プロダクツのビューティセンター統括店長、光江弘恵さん。疲れやくすみが気になる人は、パール入り下地クリームでツヤ感をプラス。アイシャドーや口紅は、暖色系の色を選ぶといい。
境目がはっきりしないと、ふけて見える。リップラインで口角をしっかり結び、アイラインで目力を与えると、イキイキとやる気を感じさせる顔に。目の下のクマには、男性も液状コンシーラーをつけて肌をワントーン明るくすると、活力があるように見えるのでお薦めだ。
乳がん早期発見などの社会啓発活動に力を入れる同社では、病院訪問などで患者にメーク指導をすることもある。そんな時、鏡を見てニッコリ笑顔になる患者が多い。「美容は心を軽くし、気持ちを前向きにさせる力がある」と、光江さんは感じている。
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― お肌イキイキ ―|
2008/6/20 お肌イキイキ (2)泡で優しく 正しい洗顔 YOMIURI ONLINEより転載
お肌イキイキ
(2)泡で優しく 正しい洗顔
(2008年6月19日 読売新聞)

美肌の基本は、〈1〉顔の汚れを落とす〈2〉水分を与える〈3〉クリームを塗って乾燥を防ぐ――の3点だ。「中でも洗顔が大事だが、正しくできている人は意外に少ない」と、スキンナビクリニック(東京都港区)の服部英子院長。
正しい洗顔のポイントは「泡」にあるという。そこで、泡の作り方から教えてもらった。まず、片手を皿にして洗顔料を水で溶かし、空気を含ませて泡立てる。溶き卵を作る要領だという。水を少し足しては泡立てることを2、3回繰り返し、手のひら一杯に泡立ったらできあがり。

この泡で、顔を包み込むように洗う。手と顔の間に泡のクッションを感じながら、優しくなじませるのがこつだ。泡には汚れや余分な皮脂を浮き上がらせる働きがあり、小鼻周りなどザラザラが気になる部分も、意識して指を持っていけば十分という。泡立てずにゴシゴシ顔をこすって洗うと、肌を痛めてシミやしわ、乾燥などの原因になる。
すすぎ残しはニキビや炎症のもとになるので要注意。皮脂を落とし過ぎないよう、水温は37度以下がいい。「正しい洗顔を毎日続けるだけで、毛穴が気にならなくなるなど肌が断然違ってきますよ」と服部院長は強調する。
皮脂量が女性の倍もある男性は、夏はベタつきが気になる季節。毎日のヒゲそりでも肌を傷めており、正しい洗顔に加えて適度な保湿ケアが必要だ。もちろん、女性も、クーラーなどで乾燥気味の肌への水分補給は欠かせない。紫外線対策も重要だ。
女性の肌の悩みは、10〜20歳代ではニキビ・毛穴、30歳代以降はシミやくすみへと変わる。ただ、シミにも老人性色素斑や肝斑、アザ、炎症など様々あり、ケアも異なる。一度お肌の診断を受けてみるのもいいだろう。
Comment(0) | Trackback(0)|特集! ― お肌イキイキ ―|
2008/6/18 お肌イキイキ (1)マッサージでしわ防ぐ YOMIURI ONLINEより転載
お肌イキイキ
(1)マッサージでしわ防ぐ
(2008年6月18日 読売新聞)

たまにはスタイリッシュな空間で肌と心を癒やしたい(東京・銀座の「資生堂サロン&スパ銀座」で)
くすみやたるみが目立つ疲れ顔では、ビジネスや出会いのチャンスを逃しかねない。このシリーズでは、健康でイキイキした肌をつくるコツを紹介する。
顔の皮膚の下を縦横に走る表情筋。様々な表情をつくる一方で、衰えるとしわ・たるみにつながり、代謝が悪くなってハリや弾力が失われる。
「そこで効果的なのがマッサージです」と、資生堂スキンケア研究開発センター研究員の梶川友子さん。表情筋を鍛えて、しわ・たるみを防ぐと同時に、肌の血行を良くして老廃物を流し、肌細胞の生まれ変わりを促す効果も期待できるという。
具体的な方法を教えてもらった。
まず、洗顔後の肌に化粧水で水分を与え、適量のマッサージクリームを顔全体になじませる。余分な力が加わると、逆にしわを作りかねないので要注意。中指と薬指のハラを使い、筋肉の流れに沿って顔の中心から外側へ、下から上へ引き上げるようにマッサージする。ゆったりしたリズムで行うと満足感が高い。
図の〈1〉から順番に。〈4〉のほおは3段階に分けて。〈5〉は優しくなでる程度。〈1〉〈4〉〈5〉では流れの中でこめかみを3〜5秒かけてゆっくり押す。最後の耳は全身の血行を良くするので、男性にもお薦めだ。全部で約5分、週に1度は行いたい。
「心地よい刺激が副交感神経を働かせ、肌だけでなく全身のリラックスにつながる」と梶川さん。エステサロンなどでは、居心地の良い環境を整え、その効果を高めているという。ただ、中には悪質な業者もいることから、国民生活センターでは「事前に体験者に話を聞き、最初から長期契約はしないように」と呼び掛けている。
(社会保障部 本田麻由美)
(社会保障部 本田麻由美)




ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





