2008/1/9 食事でダイエット (2)炭水化物を制限 肉や揚げ物はOK YOMIURI ONLINEより転載
食事でダイエット
(2)炭水化物を制限 肉や揚げ物はOK
(2008年1月9日 読売新聞)
食事の「量」を減らさずに、「質」を変えて体重減を目指す方法がある。「低炭水化物ダイエット」で、米国の医師が40年ほど前に考案した「アトキンス式」が有名だ。
ご飯やパン、めん類、いも類、お菓子など、炭水化物(糖分)を多く含む食品は一切食べないか、控える。一方、肉や魚、揚げ物など、たんぱく質や脂肪を多く含む食品はいくら食べてもいい。
京都市の高雄病院理事長で医師の江部康二さんは、7年前から同じ考え方の「糖質制限食」を糖尿病患者に指導している。「最初は疑っていたが、効果の大きさに驚いた」と話す。
ご飯、パン、めん類など主食は昼のみ。または3食とも抜く。肉や魚などのおかずはたくさん食べ、焼酎など糖分が少ないお酒なら飲んでもOK。実践した患者の9割以上で体重が減るという。
炭水化物を摂取しなければ、体は脂肪を燃やしてエネルギーを得る。糖分を脂肪として体にため込むホルモン「インスリン」も分泌される量が減り、やせやすい体質になる−−という理論だ。
米国では、アトキンス式ダイエットがブームになる度に「低脂肪ダイエット」派との論争が起こったが、ここ数年は「低炭水化物」派に分がある研究報告が増えている。
米国で昨年発表された研究では、低脂肪や菜食中心など他の3種類のダイエット法と1年後の変化を比べた結果、アトキンス式の場合に最も体重と中性脂肪が減り、善玉コレステロールが増えた。
ただし、ご飯やめん類が大好きな人には不向き。また、1日4000キロ・カロリー食べる極端な大食漢では、効果は薄いという。糖尿病で服薬、または注射を打っている人は、低血糖発作になる恐れがあるため、医師に相談したい。
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2008/1/9 身体活動度と卵巣老化に伴うストレスの軽減は関連する m3.comより転載
身体活動度と卵巣老化に伴うストレスの軽減は関連する
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 | 提供:Medscape
| 閉経症状のある地域住民女性コホートで、身体活動度の高さとストレス、不安、うつの程度の低さに関連がみられた。しかし、血管運動症状との関連はみられなかった。 Laurie Barclay
| | 【1月3日】身体活動度が高いと卵巣老化に伴うストレス、不安、うつが軽くなるが、血管運動症状は軽くならない、という地域住民女性の研究結果が現在進行中の縦断コホート研究で明らかになった。同研究は『Medicine and Science in Sports and Exercise』1月号で報告される。 「身体活動は、閉経に関連する血管運動症状、不安やうつなどの精神症状の予防緩和によいと言われてきたが、今日では、身体活動の効果に関する根拠が多様化してきた」とテンプル大学(ペンシルバニア州フィラデルフィア)のDeborah B. Nelson, PhDらは書く。「身体活動の血管運動症状の予防緩和効果を検討した研究は様々あるが、うつ、ストレス、不安などの症状に対する身体活動の役割を評価した研究は少なかった」。 このPenn Study of Ovarian Aging studyは、1週間に消費したカロリー(kcal/週)を目安とする身体活動度が閉経症状のリスク低下に関連するかどうかをアフリカ系アメリカ人および白人女性で調べた研究である。 ほてり、うつ、不安、ストレス、血管運動症状、生理的症状、身体症状などの閉経症状と身体活動度について、8年間で女性401人の評価が行われた。身体活動度で女性を3群に分割した場合、週当たりの消費カロリーは上位群1450 kcal以上、中間群644潤オ1450 kcal、下位群644 kcal未満であった。 各期間につき、共変量およびホルモン濃度で補正した回帰モデルにより精神症状および血管運動症状に対する身体活動の独立効果を推定した。結果は閉経状態、人種、喫煙状況により層別化した。 全体的解析では、自覚ストレスのみが身体活動度と関連した。活動度下位群の女性と比べて、中間および上位群の女性はストレスの平均レベルが低かった。閉経段階による解析では、活動的でない閉経女性に比べて活動的な閉経女性は不安、ストレス、うつ症状の平均レベルが持続的に低かった。 ホルモン変化のばらつきについて補正した後でも、身体活動度とほてりの報告に明らかな関連性はみられなかった。 「8年間追跡した結果、地域住民女性コホートにおいて、身体活動度の高さと、ストレスの低さは関連があった」と研究の著者らは記す。「同じ閉経女性群でも、あまり動かない女性と比べて体をよく動かす女性は不安、ストレス、うつが最も軽度であった」。 同研究の限界は、現在うつ症状がある女性の率が低いことである。その結果、このサブグループにおける閉経症状と身体活動との関係の検出力が十分でなかった。また、8年間の追跡期間で身体活動の評価は約2年毎に実施された。さらに、身体活動とほてりの報告が患者の自己申告であった、1週間に消費したカロリーを推計する身体活動の質問数が限られていた、身体活動と閉経症状の評価が横断的であった、現在の身体活動のほてり重症度に対する影響を評価できなかった、神経症傾向や対処行動の型など性格に関するデータが不足していた、他の補完代替療法の利用について補正できなかった、などの限界があった。 「この結果は、閉経移行期および閉経後に体を動かし続ける、または活動量を増やすことが、不安、ストレス、うつなど様々な精神症状の軽減の一助となる可能性を示唆している」と著者らは締めくくる。「血管運動症状に及ぼす身体活動の影響に関して文献の研究結果が異なっているのは、ある程度以上の定期的運動によって変動する内因性生殖ホルモンの差が原因であろう。この仮説を検討するには、最終月経の前後に幅広い強度の身体活動を行うことで血管運動性閉経症状にどのような影響があるか、生殖ホルモン測定などで研究する必要がある」。 | | | |
Med Sci Sports Exerc. 2008;00:000-000.
| | | Medscape Medical News 2008. (C) 2008 Medscape |
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