2008/7/20 プラ製哺乳瓶 取り扱い注意 ビスフェノールA 微量でも影響の恐れ YOMIURI ONLINEより転載
プラ製哺乳瓶 取り扱い注意
ビスフェノールA 微量でも影響の恐れ
(2008年7月20日 読売新聞)
プラスチック製哺乳 瓶の原料や缶詰の腐食防止剤に使われている化学物質「ビスフェノールA」について、国の安全基準以下の摂取量でも胎児や乳幼児に影響を及ぼす可能性が示されたことを受け、厚生労働省は注意を呼びかけている。傷が付いた哺乳瓶は取り換えることなどに気を付ける。
ビスフェノールAは、これまでに健康被害の報告例はないが、このほど国の研究所などの動物実験で、規制値以下でも発情期周期の異常が見られる結果が出た。このため、厚労省は7月8日、人に与える影響について、国の食品安全委員会に食品健康影響評価を依頼している。
ビスフェノールAは食品衛生法で、原料における割合や溶出度合いで厳格な規格基準があり、哺乳瓶などを日常生活で使うのは問題ない。しかし、消毒などで長時間加熱をしたり、容器が破損していたりすると、ビスフェノールAが溶け出したり、分解したりして、摂取してしまう懸念がある。
厚労省は、〈1〉ポリカーボネート製哺乳瓶への過度の加熱を避ける〈2〉長期に使用した哺乳瓶で傷や白濁があるものは取り換える〈3〉妊婦は缶詰中心の偏った食事を避ける、などを呼びかけている。
哺乳瓶は取り扱い説明書の注意を守る。材質が不明な場合、販売元などへ問い合わせる。ガラスなど他の材質の哺乳瓶を使うことも選択肢の一つという。
厚労省は、ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/)でも消費者向けのアドバイスをQ&A形式で掲載している。厚労省基準審査課は「人への影響ははっきりしていないが、念のため、微量の摂取で影響を受ける可能性がある妊婦や乳幼児は注意してほしい」としている。
厚労省によると、哺乳瓶は国産、輸入を含め2007年に約430万本販売され、うち39万本でポリカーボネート製が使用されている。ガラスなどへ切り替えが進んでいる。
一方、缶は、飲料用缶は国産品がほとんど、缶詰は輸入品が7割。国産品は、溶出しないよう技術改良が進んでいるが、輸入品の実態が不明なため、厚労省は調査に乗り出す方針だ。
ビスフェノールA
プラスチックの原料として、パソコンや携帯電話から食器まで幅広く使われている。体内のホルモン分泌に影響を与える内分泌かく乱物質(環境ホルモン)の疑いがあるとされる。1998年ごろから社会問題化して、学校給食用のプラスチック製容器が相次いで使用中止になり、切り替えが進んでいる。
Comment(0) | Trackback(0)|急報!|
2008/7/20 リンパ浮腫 治療用ストッキング 保険一部適用で還付金 YOMIURI ONLINEより転載
リンパ浮腫 治療用ストッキング
(2008年7月20日 読売新聞)
保険一部適用で還付金

ストッキングはたるみを作らず、まんべんなく伸ばしながらはく。指や手のひらに小さな突起がついた手袋をはめるとはきやすい。着用の仕方の指導も受けたい(東京・大森の後藤学園付属リンパ浮腫研究所で)
手足がむくむリンパ浮腫 の治療に使う医療用の弾性ストッキングなどに今年4月から保険が適用されている。一度自分で購入してから払い戻しを受ける方式で、慣れないとわかりづらい。賢く制度を利用したい。
リンパ浮腫は、リンパ液の流れが滞り、皮膚と筋肉の間にたまって起きる病気。がんの手術や放射線治療後に、リンパ管が傷ついて起きる場合と、生まれつきリンパ液の流れが悪い場合がある。全国で12万人もの患者がいると推定されている。
根本的な治療法はなく、弾性包帯という特別な包帯を着用して運動したり、マッサージをしたりして、たまったリンパ液の流れを改善する。日常生活では、弾性ストッキング(腕の場合は弾性スリーブ)を着用して、たまるのを防ぐ。

リンパ浮腫治療用のストッキング(右足用)の例。右側は、右足全体をカバーし、腰にベルトでとめる。左側は、パンティーストッキングのように腹部全体も覆う
今回の保険適用の対象は、弾性ストッキング、スリーブなどだ。まず医師に指示書を書いてもらい、自費で購入。指示書と領収書を加入している健康保険組合(国民健康保険の場合は居住地の市区町村)に提出すると、自己負担分以外が現金で還付される。
ただし、保険適用になるのは、1年に2回、1回につき2着までで、例えばストッキングだと、片足用で1着2万5000円までと価格の上限が設定されている。対象はがんの治療後に起きたリンパ浮腫の患者に限られ、生まれつきのリンパ浮腫には適用されない。むくみの程度が重い場合は、定期的に専門家にマッサージを受けるなどの治療が必要だが、保険は適用されていない。
また、がんの手術の時に受けるリンパ浮腫のケアの指導も4月から保険適用になった。リンパ浮腫になりやすい子宮、卵巣がん、前立腺がん、乳がんが対象だ。
リンパ浮腫の治療や、治療の専門家の育成に当たっている後藤学園付属リンパ浮腫研究所の佐藤佳代子さんは「一部ではあるが、健康保険が適用になったことは朗報。自分に合ったストッキングなどを正しく装着しないとかえって悪化することもあるので、医師などの専門家と十分相談してほしい」と話している。
Comment(0) | Trackback(0)|特報!|
2008/7/20 サイズじゃないのよ女は 80キロ、ミスコン入賞 asahi.comより転載
サイズじゃないのよ女は 80キロ、ミスコン入賞
2008年7月19日 朝日新聞

ロンドンで18日、ミス・イングランド大会で2位になったクローイ・マーシャルさん(左)=AP
【ロンドン=土佐茂生】「ミス・ワールド」を選ぶ英国の予選、イングランド大会で、体重80キロのクローイ・マーシャルさん(17)が2位に入賞し、話題になっている。「美しさにサイズや形は関係ないことを証明したかった」と笑顔を振りまいた。
マーシャルさんは3月、英国南東部サリー州の予選で、ほかのスリムな出場者7人を押しのけて地元から選ばれた。身長178センチ。「背が高く、瞳が美しい」と評価された。
美容師志望だったが、今はモデル事務所に所属。かつて過酷なダイエットで急激にやせたこともあるが、「骨と皮だけになって私じゃないみたい」と思い直し、よく食べ、ジムで体をよく動かして健康を保つようにし始めた。
水着審査では、白いワンピースで堂々とステージを歩いた。「ミス・イングランドはスラッとして細い、という固定観念を打破したかった。奇麗になるためにダイエットは必要ありません」


ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





