2008/7/25 血管治療法探る…国際脈管学会に250人 YOMIURI ONLINEより転載
血管治療法探る…国際脈管学会に250人
(2008年7月25日 読売新聞)
第50回国際脈管学会がこのほど、東京・港区の東京慈恵医大で開かれ、米国やイタリア、カナダなど23か国から約250人の血管の専門家が参加した。
胸部や腹部の大動脈りゅう、頸 動脈狭さく症、足の閉塞 性動脈硬化症など、老化に伴う動脈硬化に関係する血管の病気が対象だ。患者が多い欧米で先進的に研究が進み、現在は、従来からの胸や腹を開く手術にかわり、ポリエステル製の人工血管に金属の網を折り込んだステントグラフトを利用した治療が広がっている。患者の体への負担が少なく、入院も3〜4日で済む。
日本では、食生活の欧米化や高齢化を背景に近年、患者が増えているが、血管の専門家は多くはないのが実情だ。学会長を務めた同大・血管外科教授の大木隆生さんは、「人は血管とともに老いる。最新の治療法を普及させたい」と話す。
学会では、同大の医師が、今月から保険適用になった胸部大動脈りゅうのステントグラフト治療について、過去2年間に行った60件の結果を報告。術後に心筋梗塞 で1人死亡した(死亡率1・7%)が、アメリカの開胸手術の死亡率6%よりも低く、安全なことを明らかにした。
一方、米国の医師らは、ペースメーカーに似た装置を首に埋め込み、電気信号を送ることで高血圧を改善した例や、高脂血症の治療薬の一部が血管の老化を予防する効果があることなどを発表した。
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2008/7/25 最新医療 カプセル内視鏡 YOMIURI ONLINEより転載
最新医療
カプセル内視鏡
(2008年7月25日 読売新聞)
飲んで小腸の異常発見
栃木県に住む男性(77)は昨年2月から、原因不明の貧血に悩まされていた。胃カメラや大腸内視鏡を使った検査では全く異常が見つからず、貧血を改善する薬で体調を保っていた。今年4月、独協医大で「カプセル内視鏡」を使った、小腸の検査を受けたところ、出血が見つかった。別の内視鏡を使って出血を止め、ゴルフの練習を再開できるまで体調が回復した。(科学部 増田弘治)
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全長約6メートルと長くてぐるぐると曲がりくねった小腸は、口からも肛門からも遠く、検査が難しい。従来はバリウムを飲むエックス線撮影が一般的だったが、出血部位を見つけられない欠点があった。最近は「ダブルバルーン内視鏡」という特殊な形の内視鏡を使った検査法もあるが、苦痛を伴うことが多く、1回の検査では小腸全体が見られない。
このように異常を正確に探れない小腸は「暗黒大陸」と呼ばれ、独協医大医療情報センター教授の中村哲也さんは「小腸の病気は、ほとんど解明されてこなかった」と話す。
カプセル内視鏡は、ビタミン剤や鼻炎用カプセルの約2倍の大きさで、超小型カメラやストロボの役割を担う発光ダイオードを搭載している。薬と同じように飲めば、食べ物が胃腸に送られるのと同じ働きで体内を移動する。のみ込むのに、コップ1杯未満の水で十分という。
1秒間に2枚ずつ撮影し、自然に体外に排出されるまでの約8時間で、計5〜6万枚の画像を撮影する。画像は撮影の度、微弱な電波で体外に送信される。患者は、この電波を受信する平たいアンテナ8枚を腹部にはり付け、画像データを蓄積する記憶装置と電池を腰にベルトで取りつける。
前夜から絶食するが、検査中は、病院を出て仕事や食事も可能で、ほとんど苦痛がなく、負担が少ないのが特長だ。
まれに、カプセルが出てこないことがある。特に、クローン病の確定診断を受けた患者や、腸が狭くなっている可能性を指摘された人には使えない。下剤を使っても2週間以上出てこないと、内視鏡や手術で取り出す。患者が手術を嫌がり、取り出すのに3年以上かかった例が米国であったが、カプセルは壊れていなかったという。
昨年10月から保険が使えるようになった。消化管で出血していると考えられるのに、胃カメラや大腸内視鏡などでは原因がわからない患者が対象だ。患者の負担額は、総額9万4200円の1〜3割になる。
中村さんは「小腸の異常が見つからず、『原因不明』で放置されている例はかなりあるはずだ。カプセル内視鏡で原因が見つかり、治療に結びつく例も増えている。治療成績を蓄積し、小腸で起きる病気の解明につなげたい」と話している。
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2008/7/25 欠陥品を連携して廃棄 細胞内に巧みな仕組み m3.comより転載
欠陥品を連携して廃棄 細胞内に巧みな仕組み | ||
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2008/7/25 三重・手足口病患者数過去最多、うがい、手洗いていねいに m3.comより転載
三重・手足口病患者数過去最多、うがい、手洗いていねいに | ||
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2008/7/25 出産を力に「ママでも金」 妊娠中の運動継続が鍵 連載企画「五輪科学ノート」 m3.comより転載
出産を力に「ママでも金」 妊娠中の運動継続が鍵 連載企画「五輪科学ノート」 | ||
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2008/7/25 過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち 連載企画「五輪科学ノート」 m3.comより転載
過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち 連載企画「五輪科学ノート」 | ||
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2008/7/25 癌生存率は国によって異なる m3.comより転載
癌生存率は国によって異なる | |||||||||||||
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2008/7/25 男性の筋力が全死亡率および癌死亡率の低下と相関 m3.comより転載
男性の筋力が全死亡率および癌死亡率の低下と相関 | |||||||||||||
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2008/7/25 「女性は数学苦手」は俗説 @nifty.comより転載
「女性は数学苦手」は俗説
2008年7月25日(金)10時8分配信 共同通信
【ワシントン24日共同】
全米の小、中、高校生を対象に実施された数学の試験成績を解析したところ、男女差はなかったとの結果が、25日付の米科学誌サイエンスに掲載された。調査した米ウィスコンシン大の研究チームは「女性は数学の能力に劣るとの固定観念が親や教師にあるが、認識を改めないといけない」と指摘している。チームは児童・生徒約700万人分の数学の成績を10州から入手し解析。
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2008/7/25 日本脳炎の予防接種「継続必要」=子供の免疫大幅低下で−厚労省検討会 @nifty.comより転載
日本脳炎の予防接種「継続必要」=子供の免疫大幅低下で−厚労省検討会
2008年7月25日(金)14時44分配信 時事通信
日本脳炎の予防接種が事実上中断され、免疫を持たない乳幼児が増えている問題で、厚生労働省の「予防接種に関する検討会」は25日、疾病予防の観点から接種を継続する必要性があるとの意見で一致した。
ただ、旧型ワクチンの在庫は、今年と来年の分を合わせ全国で170万本と逼迫(ひっぱく)。さらに、新型ワクチンの開発が予定より遅れており供給開始は来年4月以降になる見通し。
ただ、旧型ワクチンの在庫は、今年と来年の分を合わせ全国で170万本と逼迫(ひっぱく)。さらに、新型ワクチンの開発が予定より遅れており供給開始は来年4月以降になる見通し。
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2008/7/25 なくそう・減らそう糖尿病:間食せず3食摂取 過剰なインスリンに注意 毎日jpより転載
なくそう・減らそう糖尿病:間食せず3食摂取 過剰なインスリンに注意
2008年7月25日 毎日新聞 東京朝刊
◇運動不足、栄養バランス欠如 増える予備群
便利で豊かな社会になるにつれて、糖尿病患者やその予備群が増えている。遺伝的な要素もあるが、多くの場合、運動不足やバランスの欠けた食事が原因となっている。血糖値を調節するホルモン「インスリン」の働きを高めることが治療の鍵だが、その前提として、規則正しい食生活の重要性が最新の研究で裏付けられてきた。【下桐実雅子】
■絶妙な調節機構
インスリンは膵臓(すいぞう)から分泌され、体内で唯一、血糖値を調節する働きを持つ。カナダの研究者が1921年に発見した。
血糖値は高すぎると、酸化ストレスが増え、血管や神経などさまざまな組織に合併症をもたらす。しかし、低すぎても動悸(どうき)や震えなどの症状が表れる。
インスリンが働くと、食後には血糖値が上がり過ぎないように、体のさまざまな組織に血中のブドウ糖を取り込ませる。また、肝臓に糖を取り込んでグリコーゲンや脂肪の生成も促す。その一方で、空腹時には、肝臓で脂肪を分解して糖を作り過ぎないようにブレーキをかける。糖尿病の患者はこの調節がうまく働かないため、血糖値が高い。しかし、インスリンの二つの作用がどのような仕組みで働いているのかはよく分かっていなかった。
■IRS−2とは
東京大の研究チームは、インスリンに結合する肝臓内の2種類のたんぱく質「IRS−1」「IRS−2」に注目した。これら2種類のたんぱく質を肝臓でなくしたマウスで実験すると、IRS−1は食後に血糖値を下げる脂肪合成を促進する。一方、IRS−2は空腹時に糖の生成を抑える役割を果たしていることを発見した。
また、マウスに餌を与えず空腹の時間が長くなるにつれ、IRS−2の量が増加することも確認した。実験では餌なし状態を約10時間続けたが、適度な空腹時間はIRS−2の量を増やし、高血糖になるのを防ぎそうだ。研究チームを率いる門脇孝教授は「この実験から、間食をせずに3食を規則正しく食べる大切さが改めて示された」と語る。
■脂肪肝を防ごう
患者にとって、インスリン注射は重要な治療法だ。しかし、インスリンが過剰な状態にすることは脂肪の合成を促すため、肝臓に脂肪が過剰に蓄積される「脂肪肝」を助長する恐れがある。脂肪肝は肝炎や肝硬変につながるだけでなく、インスリンの効きも悪くするという悪循環を招く。
IRS−2を増やすような新薬を開発できると、血糖値の抑制効果を期待でき、インスリンが減らせる分、脂肪肝も抑えられる可能性があるという。
2種類のたんぱく質の働きを明らかにした窪田直人・東京大特任准教授は「外部からのインスリン摂取を抑えるためにも適切な食事が重要だ。それ以上に、発症しないよう普段からバランスの取れた栄養摂取と運動を心がけてほしい」と提言する。
◇患者増加に歯止めを−−日本糖尿病学会の新理事長、門脇孝・東大教授
日本糖尿病学会(会員数1万6000人)の新理事長に就任した門脇孝・東京大教授(55)に、今後の取り組みを聞いた。【下桐実雅子】
糖尿病は残念ながら増加し続けている。06年度の患者数は820万人、予備群1050万人の計1870万人で、02年度から250万人も増えてしまった。国民の健康を考える上で非常に大きな課題だ。
こうした情勢から、学会の役割として学術活動の推進だけではなく、糖尿病の治療向上と予防、合併症の予防、患者の社会的な立場を守ることにも期待が寄せられている。
大きな柱は二つある。一つはもちろん病態を解明することだ。もう一つは、予防法や治療法で解明されたことを、市民に伝え、糖尿病増加に歯止めをかけることだ。
具体的には、患者団体の協力を得て日本医師会などとつくった「日本糖尿病対策推進会議」を通じて、糖尿病に関する知識を普及させたい。また、健診の機会を利用して、糖尿病の情報提供、血糖値が高い人への生活指導を支援する。
根拠に基づいた治療や予防が実施できるよう研究も推進していく。すでに学会として、全国で1万人の患者さんの治療や合併症に関する国内初のデータベースづくりに着手した。全国の数百の糖尿病専門施設が協力している。こうした基盤整備を通して、今まで以上に日本人に向いた診療ガイドラインを充実させたい。
糖尿病学会には50年の歴史がある。この間に積み上げられた成果を世界に発信し、国際的なリーダーシップもさらに高めていく。また、患者さんが糖尿病の食事療法や運動療法を進められる環境整備にも力を入れたい。コンビニエンスストアと提携し、患者向けのお弁当を試作し、販売された。さまざまなコンビニがこうした取り組みに賛同してほしいと希望している。学会活動の枠を超える取り組みだという声もあるが、効果的な治療や予防を実現するには必須の活動だと思う。社会に開かれた立場を明確にしていく。
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2008/7/25 肥満小学生はメタボ予備軍=女性はリスク10倍−労災病院医師らが全国調査 @nifty.comより転載
肥満小学生はメタボ予備軍=女性はリスク10倍−労災病院医師らが全国調査
2008年7月25日(金)5時36分配信 時事通信
小学6年の時に肥満だった人は大人になってから、脳卒中などの生活習慣病が起きる危険が高い状態「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)になりやすいとの調査結果を、宗像正徳・東北労災病院勤労者予防医療センター相談指導部長ら医師の研究チームが25日までに発表した。発症リスクは女性で10倍にも達し、子供のころの食習慣とメタボ発症に強い関連性があることが浮かび上がった。
調査は2006年12月から07年8月、全国9カ所の労災病院で健康診断を受けた20歳から70歳の計799人(うち女性216人)を対象にアンケートを実施。メタボ患者400人と、性別や年齢が同じ399人とで、食習慣や運動習慣などを比較した。
統計解析の結果、メタボ患者になるリスクは、小6で肥満だった人は肥満でなかった人に比べ、男性で2.8倍、女性で10.1倍。また、小学校の時にスポーツをしていた人はしていなかった人に比べ、男性で1.6倍、女性で2.6倍の高さになった。
調査は2006年12月から07年8月、全国9カ所の労災病院で健康診断を受けた20歳から70歳の計799人(うち女性216人)を対象にアンケートを実施。メタボ患者400人と、性別や年齢が同じ399人とで、食習慣や運動習慣などを比較した。
統計解析の結果、メタボ患者になるリスクは、小6で肥満だった人は肥満でなかった人に比べ、男性で2.8倍、女性で10.1倍。また、小学校の時にスポーツをしていた人はしていなかった人に比べ、男性で1.6倍、女性で2.6倍の高さになった。



ドクター ご紹介 - http://kanja.ds-pharma.jp/health/yotsu/doctor/078/index.htmlから転載







腰痛の発生頻度や原因について教えてください。
上半身の重さは体重の約70%といわれています。その重さを支えているのが腰椎です。腰椎には椎体という骨の部分と椎間板という骨と骨の間に入っている部分があります。椎体は機械的な負荷により変形が進行し、また骨粗鬆症の進行とともに脆くなっていきます。椎間板も年齢とともに変性していきます。驚くことにこの変性は10歳の子供たちのすでに9%に起こっていると報告されています。治療を要する腰痛の発生頻度の調査では20歳代以上の年齢層ではほぼ同じくらい(40〜65%)で発生していることが報告されています。このような背景から近年、腰痛はもっとも有訴率が高い疾患になっています。大半の腰痛は数日間で治りますが、臀部痛や下肢痛を伴う腰痛は専門的な治療が必要になる場合も多いので注意しましょう。





